アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




朝、嶽温泉の登山口に着くと、まず、車をどこに停めていいのかがわからない。

バス停を中心に広々とした感じで、駐車場も多くみえるが、
周りに旅館などもあって、旅館の駐車場なのか定かでない。

取りあえず、迷った挙句、登山口となる鳥居の西側の未舗装のところに停める。
旅館のマイクロバスも停まっていて、ここで大丈夫か不安になりつつ準備を始める。

登山道は、鳥居を抜けて、行くようだ。



駐車場からは、ちょっと下がるが、わざわざ、下がって、鳥居を抜けていく。

その先に祠があり、登山道は、その西側から進む。



最初は、広々とした林道を進む。



その後、樹林帯の中の一本道となるが、緩やかに進む感じ。
しばらくは、樹林帯が続いて、特に心にとどまるような場所はない。



スキー場跡も抜けているようだが、よく分からなかった。
登山道が、東側に折れている先が、すこし高い木がないような感じだが…



道は、いつの間にか尾根道に変わり、登りも徐々に強くなる。
長い木道を抜けて、周囲が灌木帯に変わると、やがて登山リフトのエンジン音が聞こえると。
岩木山八合目の駐車場に到着だ。



この日は、晴れの予報ながら、ガス充満で、視界はほとんどない。

レストハウスが何処にあるのかもよく分からなかったが、リフトから、駐車場を挟んで反対側にあった。

レストハウスに入ると、小さな売店があるが、食事を出しているようなところはない。
広々として休憩スペースとトイレがメインと行った感じで、かなり期待できない印象だ。

しかも、遠足かわからないが、入ると小学生くらいの子供と、引率の親らしき人達が一杯で、ゆっくり休めない。

とりあえず、雨混じりの天気なので、ベンチの隙間に座らせてもらい、昼食を取る。

昼食を済ませて、その後、山頂を目指すが、登山道は、リフト乗り場のわきにある。



ただ、入り口となる階段を登ると、駐車場反対側に進む道もあるので、もしかしたら、そっちにも入り口はあるかもしれない。

道は、枯れ木の灌木帯を進む。



西側の稜線に向かって道がなだらかになると、山頂側のリフト乗り場との分岐に到着する。



その後は、これまでと一転して、岩場となる。

風も強くなり、周囲も相変わらずのガス充満で、初冬のような無の雰囲気が漂う。

一旦、北側に折れて、水平に進む。



最初は、それほど手がかりが必要となるところはないが、北側がきれ落ちて高度感もあるところも。



しばらく行った鞍部に鳳鳴ヒュッテがある。



鞍部には、大きな岩があるが、ロープが張ってあり、登れない。



鳳鳴ヒュッテの先は、再び岩場となる。



結構、急なところもあり、慎重に進む。
途中、少し下って、平坦なところを通過し。



再び、岩場の登り。
その後、西側にトラバースするような緩やかな道が現れると。



ほどなく、山頂に到着だ。



山頂に到着する頃も相変わらずのガスの景色。汗で濡れたシャツを通り抜ける風がかなり寒い。
山頂の北側には、トイレと山頂避難小屋がある。
施設は充実してる。



まずは、東側にある祠でお詣りして。



避難小屋に入って、一息つく。

最後に山頂で写真を取り、下山。



岩場の下りは、高度感もあり、リフトで登るような人は、恐らく山頂には、行けないだろうなと、なんとなく思う。



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