アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…





もう1ヶ月も前の話だが。。。

美ヶ原は、車でも行けて、どちらかと言えば、観光地だけど。
百名山だ。

なので、登った感じがないと…
と、言うことで、松本の三城から登る。

塩尻インターから、三城いこいの広場を目指す。

ぐねぐねの山道を進んで、朝早くに到着。
三城いこいの広場は、営業前らしく、駐車場にはロープがはられていた。



どこに駐車すればよいのか分からず、しばらく道を右往左往して、ようやく、三城いこいの広場のトイレ前ある手書きの小さい看板を発見。

結局、トイレの脇を下った一番下の駐車場を登山者用に開放していることが判明。
ようやく落ち着く。

駐車場は、あまり大きくはないので、シーズンは混雑するかもしれない。

登山口は、三城いこいの広場の建物の脇にある。



登山口から、しばらくは、緩やかな道を進む。



キャンプ場の中を進むようで、一旦、舗装路にでる。
が、舗装路は直ぐに終わって、再び山道に変わる。



県民の森の看板を見て、敷地内に入った模様だが、よくわからない。



その後、小川と出合い、しばらくは小川に沿って進む。



緩やかな道を進み、突然、東屋のある広場に出る。



ここから、小川に別れを告げ、北側に進路を変える。



ここからは、一転して、ジグザグの登り。
急登ではないが、普通に登山といった趣となる。

しばらくは変わりばえのない道を進むことになるが、
やがて樹林帯の密度が低下して、朝の明るさを受けるようになる。



形の良い石がゴロゴロと広がってガレてくると、潅木帯に変わる。




完全に周囲が開けると、その後、ルートは、二手に別れる。



一つは、直登ルート。
もう一つは、迂回ルート。
迷わず直登ルートを行く。

が、なんの岩なのか分からないが、プレート状の岩が不安定に積み重なりガレていて、斜度もあるので、落石を起こしそうで、少し怖い。

目の前には、美ヶ原の台地を支える岩塊の壮観な姿が映る。



振り返ると、深い緑一色だが、紅葉の時期には綺麗なのかもしれない。ちょっと早かったな…



ここを抜けて、迂回ルートと合流すると、美ヶ原の台地までは、もう少しだ。



分岐が現れ、そこから高原を抜けるコースと、断崖の際を進むアルプス展望コースを選択することになる。



迷わずアルプス展望コースを行く。

最初、アルプスの眺めは進行方向にあり、周辺の緑地が広がり、北アルプスの景色は遠い。



途中、東側に大きく曲がる所で、岩峰があり展望が開ける。



霞んでイマイチだが、北アルプスの眺めはなかなかのもんだ。



ただ、この日は秋の冷たい風が強くかなり寒く長居はできず、先へ進む。

王ヶ頭の高原ホテルの下を抜け、



駐車場からの道に出る。



カーブの所を直進すると、再び未舗装で、細い道になるが、直ぐに王ヶ鼻に到着する。



ここから見る松本平越しに壁のように立ちはだかる北アルプスは、マジ壮観だ。



霞んでいて、写真だとイマイチなのが、残念だけど、、、とりあえず、ここで景色を楽しみながら昼食を取る。
風もそれほどなくなり、晴れて、絶好の行楽日和といった感じ。



かなり長居をしたが、続いては、一応、最高地点の王ヶ頭にも向かう。

もと来た道を戻って、電波塔が乱立する方向へ向かう。

電波塔の間を抜けて、ホテルの前から電波塔の裏手と言う感じの方向へ向かうと、祠や石碑が現れる。



その先に王ヶ頭と書かれた大きな石碑が見えると、その手前に三角点も現れる。



石碑のある方向は、断崖に向かっていい眺めだが、振り返ると電波塔。
なんとも味気ない…

とりあえず記念撮影をして、速やかに立ち去る。



ホテルの方向に戻って、そのまま、遊歩道を進む。

少し下っていて、高原が一望できるが、王ヶ鼻を後にしたくらいから、雲も出て、薄暗くて、微妙な感じ。



放牧された牛を見ながら、東に向かって緩やかにカーブする道を進むが、観光シーズンが過ぎたのか、観光客も疎らで、とても長閑だ。



そのまま、美しの塔まで行って、そこで引き返す。



塩くれ場まで戻って、分岐から三城へ下山。



紅葉には、早過ぎたようだが・・・
天気も良くて、なかなか良かった。







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