前回は、時期が早く通れなかったが、黒菱林道を登って、黒菱平まで来るまで登る。
黒菱第三リフト、グラードクワッドリフトを使って、八方池山荘まで向かう。
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八方池までは、遊歩道で、出だしこそ岩がゴロゴロして歩きにくいが、
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白馬三山の景色が良い。
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道は2ルートあって、北側は尾根に沿って歩くルートで、南側は尾根下の斜面上にかかる木段を歩く。
今回は、尾根伝いの北側のルートを歩くが、一旦、南側のルートと合流すると、木段に変わり、歩きやすい。
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北側といっても尾根伝いなので、南側の五竜岳も良く見える。
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一気に登って、木段が終わり、石神井ケルンを見ると、緩やかになって、
その後、谷筋に入り、石神井ケルンのあるトイレを右手を見る。
少し進んで第2ケルン、少し登って八方ケルンを見て、
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さらに登ると八方池に向かう道を分けると、八方池を見下ろす第3ケルンに到着だ。
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八方池越しの白馬三山がとてもきれいだ。
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一旦、下って、再び池からの道と合流して、岩場に変わると、本格的な登山道になる。
道は、樹林帯に入り、その後、登りが強くなる。
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ほどなく樹林帯を出て、尾根の北側を巻くように進む。
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五竜岳の見晴らしの良い。
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再び木々の間を抜けると、谷間に入り、谷の南側を登っていく。
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前回は、谷には残雪が見られたが、今回は見られない。
さらに進むと、正面に扇雪渓を見るが、ここはまだまだ雪が残っている。
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登山道は、ここから扇雪渓を避けるように、南側の斜面をジグザグに登る。
扇雪渓の上部に出ると見晴らしがよくなり、見上げると丸山ケルンのある丸山がすぐ先に見える。
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丸山ケルンには、南側から回り込むように斜面を登る。
石段を過ぎて、稜線に出ると丸山ケルンに到着だ。
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ここまで来ると、まさに視界は360度、景色は最高。
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この先は、尾根伝いのガレ場の道が続くが、なだらかなカーブを描いて、広がりがあり、あまり尾根感はなく、緩やかに登っていく。
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少し行くと、北側に池を見て。
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その後、尾根は、徐々に細く、鋭くなると、尾根の南側を行く。
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ところどころでは、北側の白馬三山の眺めも見られる。
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やがて尾根からそれて、南側をトラバースしていくようになり、高度感のある崖っぽい道になる
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緩やかになって、ほぼ平坦な道になるが、ところどころ、岩場をアップダウンして越えていく。
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斜面に沿って進んで行くと、唐松小屋の裏手に出る。
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唐松山荘の前に出ると、緑と白のコントラストで彩られた唐松岳が正面に現れる。
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小屋の前を通り過ぎ、一旦、下って登り返す。
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尾根伝いにしばらく進むと山頂に到着だ。
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頂上からは、360度の眺め。
西側は、やや逆行気味の立山、剣岳方面の眺めや。
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少し、雲がかかっている。
北側には、深く切れ落ちた八峰キレット越しの白馬三山。
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南側は、唐松山荘の右手に五竜岳が勇壮な姿を見せる。
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風もなく、人もそれほどは多くなくてコンディション最高の中、のんびり景色を楽しみ、下山。
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