裏銀座縦走（１）

今日は朝から雨・・・

最近、めっきり投稿が減ったので、3年前の秋に行った裏銀座縦走について、書いてみた。
烏帽子岳から野口五郎岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、槍ヶ岳と3泊4日の行程だ。
ちなみに3年前なので、今は違うことがあるかもしれない・・・

ブナ立尾根の登山口までの交通の便は非常に悪い。
バスの便はかなり手前で終わり、高瀬ダムまではタクシーで行くしかない。
信濃大町駅から小型車で7000円程度だ。3人くらいいれば、まぁ、我慢できる範囲か

ブナ立尾根は日本三大急登として有名だが、かなりの荷物をしょっていたが、それほどのきつさは感じなかった。目標の乏しい登りとなるが、距離の目安となる数字の書かれたプレートがあったと思う。大カンバまでくればあと少しだ



稜線に出たところに烏帽子小屋がある。
でも烏帽子小屋は小さい。

烏帽子岳の山頂は、山荘から船窪岳方面に1時間程度行ったところにある。
山荘から見えるのは、ニセ烏帽子といって、烏帽子岳じゃない

山頂までの道のりは、多少のアップダウン程度で、ニセ烏帽子を越えると烏帽子岳が正面に見える。分岐のある平坦なところから、山頂を右から巻くように登り詰める
山頂は狭く岩が不安定に重なった感じで、山頂と言うよりも岩石の上だ。
山頂標識も岩に括り付けれれている



山頂からは、立山方面の眺めが良い。真下に四十七池が広がり南沢岳の眺めもまぁまぁだ

烏帽子小屋から縦走路に向けて少し行ったところにキャンプ地のある烏帽子ヒョウタン池があり、そこからの朝日がとても綺麗だ