アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…





前日、仙流荘のある戸台口の駐車場に車中泊

朝一番のバスに乗って、北沢峠に向かう。



バスといっても市営のマイクロバス・・・

朝一のバスは、土休日と夏休み期間中だけの運行だ。

時刻表だと6時5分発だが、混雑状況に応じて、出発するようで、
この日も、一度、5時40分くらいに、放送で「チケット販売を早めます」的な放送も流れていた。

バスは、基本立ち乗りはないが、補助席も使う。
マイクロバスなので、乗り心地は良くなさそうだ。



補助席は、勘弁してほしいという感じだな・・・

ちなみに並んでいる順番に乗せられるので、補助席は運次第


乗車は、50分くらいかな。

運転手さんのガイドを聞きながらという感じだが、
行きも帰りも眠ってしまい、ほとんど聞いていないけど、
蝶を見るために停車したりと、結構、好きにやってる。



北岳登山のときに行った広河原をイメージしていたので、
北沢峠は、意外にこじんまりしていた。



トイレに行って、早速、広河原行きのバス停の脇から
登山道へ入る。


樹林帯の中を大きくジグザグに登る。

一旦、尾根上の少し見晴らしのいいところを過ぎると、
ジグザグは小さくなり、登りも強めを増す

その後は、単調なのぼりが続く

潅木が増えて、次第に明るさが増し、



南側にまっすぐに登るようになると、
突然、ハイマツ帯に変わり、一気に視界が開ける。

振り返ると仙丈ケ岳が、、、と、言いたいところだが、
思いっきり雲がかかっていて、景色はいまいち。。。

視界が開けて、数分で、双児山に到着



北岳、仙丈ケ岳方面が開けているのだが、まったく
だめだめな感じ

仙丈ケ岳方面は、まだ、見えそうで見えないって感じだが、



北岳方面は、相当厚い雲に覆われている


甲斐駒ケ岳も同じく雲に隠れている。



駒津峰に向かう登山道だけが良く見える。

この後、一旦下る。
これが、なかなか下る。せっかく登ったのに・・・

このあたりから、しゃくなげがちらほら咲いている。



再び樹林帯に入り、2、3回、平坦なところを過ぎて、
見晴らしが良くなると、再び、登り返しが始まる。

樹林帯を抜けると、ザレ場の登りで、結構、キツめ。
一旦、下った後の登り返しなので、さらに厳しい

その後、なだらかになり、ハイマツ帯を南方向に向かう。

ハイマツの向こうに再び甲斐駒ケ岳が見える。
今度は、結構、見える



ほどなく、駒津峰に到着だ。



まだ、9時過ぎなのに、かなり雲が出て、
山頂もモクモクだ。



北岳は相変わらずダメだが、仙丈ケ岳も見えなくなってきた

駒津峰を出て、緩やかな稜線を進んで、振り返ると僅かに・・・



見えるかな?

甲斐駒の山頂は、かなり近い



その後、再び下る
登山道も、崖っぽい岩場やガレ場混じりに変わる。
歩きにくいし、すれ違いにくい。

途中、見上げると山頂が綺麗に見える。



思い返すと、これが一番良く見えている写真だな・・・


大きな岩場(六方石?)の脇を抜けると、
山頂直下ルートとの分岐に到着



山頂はかなり近いのにここから南側を大きく巻いていく。

さらに下って、潅木の樹林帯を抜けると、
突然、見通しの良い白い砂礫の斜面が現れる。



緩やかに登って、摩利支天との分岐を過ぎると、
ザレ気味のやや強めの登りに



ここから意外に遠い。

振り向いても雲だらけの景色に、あまり元気も出ない

淡々と登り、コースタイム以上にかかって、
ようやく黒戸尾根との分岐に到着。



ここから山頂はすぐだ。
到着すると大きな祠がお出迎え



360度の景色を楽しみたかったが、、、
残念ながら、さらに雲が沸いて、ほとんど景色は楽しめず・・・



ご飯を食べて、人も多いので、すぐに下山。







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 乗鞍岳 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 鳳凰三山地蔵... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。