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アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




これは、かなり前に書いた、北岳登山の続き・・・

7月14,15日に行ったが、前日は、広河原から大樺沢を登り、北岳山荘にてテント泊。そこから。
でも、かなり前で、ほとんど憶えてないが・・・

ちなみに前日までの内容は、ここです・・・

前夜は、雨まで降ってどうなるかと思ったが。
3時ごろ目が醒めて、ベンチレータを覗くと快晴の空が

4時ごろ外に出ると少し風があって肌寒いが、やっぱり良い天気だ
朝日はすぐそこまで上がっているようだったが、前方で遮っている山のあたりが明るくなっていて、気になる・・・



中白峰方面の山並みが朝焼けしても全然上がる気配なし



そうしているうちに北岳山荘から中白峰方向の台地に日が差し始め。
やっぱ、山の後にいる!
と、慌てて移動したが、やはり朝日は完全に上がった後・・・

一応、撮ってみたが、やっぱ眩しい



運よくご来光が出たのに見れなかったのは、やり場のない悔しさがあるな

それでも気を取り直して、間ノ岳までの往復に向かう
中白峰までは緩やかに始まり、途中、少しジグザグになるが、それほど強くも広めの中白峰山のピークに到着。
ピークからは、間ノ岳の全容が現れる。



振り返ると北岳が大きく迫り、北岳山荘ははるか小さい



一旦下って、稜線沿いを進むが、ほとんどが北側を巻くように進む。
岩稜帯もあるが、危険はない。
ピークを越えながら、大きな雪渓のあるピークにたどり着くと、すぐそこに見えるのが山頂だ。
最後のジグザグの登りを登り詰め山頂に到着

眼前には南アルプスの山並みが広がる。



振り返ると北岳、仙丈ケ岳、駒ケ岳、東にはシルエットの富士山、西は中央アルプスが広がる。
360度のパノラマが広がる



しばらく展望を楽しみ、もと来た道を北岳山荘まで戻る。

北岳山荘からの登りは、ザレ場から岩稜帯に変化して、吊尾根分岐から先は、ジグザグの登りと徐々に強さが増してくる。

山頂に到着すると、また、パノラマが見れるかな?
と、思いきや、前日同様に再びガスが昇ってくる。

それでも、時折、仙丈ケ岳と間ノ岳がなんとか見えた。



北岳肩の小屋経由で下山する。
小屋の手前の岩場が少し急だが、それほど危険はない。

小屋からさらに下って、小太郎山への分岐を過ぎると本格的な下りが始まる。
さらに、二股との分岐を草すべりに向かうとジグザグな急な下りが続く。
相当長く感じる。
やがて白峰お池が遠くに見えるがなかなか近づかない
草すべりは失敗だったかな・・・
ここを登る人は、チャレンジャーだなと、何気に思いながら下る。

ようやく白根御池小屋に到着。
白根御池小屋は、なだれで倒壊して改築されたらしく新しく綺麗だ。
金曜日にここに泊まった親子連れは、空いていて個室状態だったといってた。
但し、土曜はうって変わって、相当数宿泊するみたいだったが。

白根御池小屋からは、うっそうとした樹林帯の中を下る。
最初は、アップダウンしてなかなか下らないが、沢の音が聞こえるようなると、ひたすらの下る

大樺沢の登山道との合流点は良く分からなかったが、沢が近づくともうすぐだ



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