日光白根山

百名山では、奥白根山とも言うようだが。

冬にはスキー場となるロープウェイを使って、2時間程度で登ることが可能。
比較的、気軽に登れる山だ

この日は、菅沼駐車場から菅沼新道を登った。
菅沼駐車場は、お土産屋の駐車場の脇の砂利道を上がったところに道に沿って上から下へ一列に並ぶ感じ。

もう、かなり前のことなので、よく憶えてないな
最初は明るく平坦な林道を抜ける。
沢のような感じの登りが始まり、大きく右へ曲がると、その後は、うっそうとした樹林帯の中をひたすら登り。
のような気がする・・・

樹林帯を抜けて、右手が開けた平坦なところを通って、少し西側に曲がると、弥陀ヶ池に出る。



池の向こうが山頂だ
池の脇の木道を抜けると広場に出る。

広場で、昼食。
座れるところはあまり無いが、転がっている小さな岩の上を陣取る。

夏休み期間中の休日なので、ここまで来ると人が多くなる
ただ、天候があまりよくないので、それで少し緩和されている感じかな？

昼食後、西側へ進み、ゴンドラリフトからの道と合流。
そこから、東側へ向かって急登が始まる
急登は一旦、緩やかになり、弥陀ヶ池が眼下に広がる。



そこまでたどり着いたところで、雨が降り出した

その後、再び、急登
ガレ場で、結構、足場も不安定だ。
雨が降ってきたせいか、降りてくる人が多い。
しかも多勢に無勢か、よけてくれず、なかなか先へ進めない

岩場に変わると、ようやく山頂に到着
まっしろ・・・



2時くらいだったが、誰もいない。
雨は降り続けているが、霧雨程度なので、五色沼を回ることにする。

ここから、またまた、記憶が不確かだが、
しばらくは緩やかな道を進み、右手に祠を見ると本格的な下りになったと思う。

樹林帯の道。
なかなか急な下り。
ひたすら下っていると、突然、道に鹿が
こちらに気づいて、登山道を離れるが、遠くへ逃げる感じはなく、のんびりとあたりの草をむさぼっている。



写真は、いっぱい撮ったが、暗い樹林帯のため、ほとんどピンボケ

樹林帯が開けて、左へ大きく曲がって、少し行くと非難小屋が現れる。



写真では分からないが、古く、中もかなり雑然としている
中を覗いて、ここに泊まろうとしている人がいたので、少し驚いた

緩やかになった道をさらに下ると、五色沼に到着。



せっかくきたが、結局、ガスが濃くて、景色はただの池
池をめぐって、池の西側から、弥陀ヶ池に戻る。

またまた、樹林帯の中の登り

弥陀ヶ池からは、もと来た道を戻る。
結構、遅くなった。
天気が良ければ、もっと良い景色見れたかなぁ～