ひろ主任のひとり言2

宝物の愛犬ラッキーとの穏やかな毎日。

ブログもマイペースでのんびりと。
どうか見てやってください^^

浮世としばしのお別れ

2011-12-26 11:49:50 | 仕事
一年の中で最も過酷な24日25日をなんとか
無事に終了。
部下、パートさん、アルバイトが皆各自の
持ち場をしっかりと全うしたことに感謝!
この仕事をするにあたって、23日から25日というのは
クリスマスに始まり、お正月の切り替えと、とにかく
とんでもない数日間となる。
特にクリスマスケーキに関しては、毎朝4時起きで
3日間仕分けにあたるわけだ。
この余りに過酷な業務に耐えられず、過去に何人もの若い社員が
辞めて行った経緯もあり、極めて慎重にもならないといけない。
それもようやく終わった。

400件近い予約数をなんとかさばき、お客様のもとへ
無事に手渡された時の充実感もなかなかだが、さすがにキツイ。
なのでそこは主任自らがやる。
自分は新入社員の頃から上司に叩き込まれたので慣れて
いるんだけど、今年はさすがに数が多くてまいった。
おせちの予約も例年以上に入っている。
これはまさに今年を象徴することなのだ。
東日本大震災があり、今年はあるテーマが人々に生まれている。
それが...

    「絆」

家族といる大切さ。人との繋がり。
その象徴がお家での集まりであり、家族団らんである。
よって例年以上にクリスマスでのパーティメニュー、ケーキ、
お寿司にオードブルなどが売れたのだろう。
連日驚くほどの集客である。
そしてクリスマスと同時進行で、お正月売場への切り替え。
ここがまたキツイ。
しかし、計画の確認に次ぐ確認と人員配置を徹底した結果、
見事に成功。本当によく働く部下とパート、アルバイトに恵まれた。
素直に感謝し、各自の責任感に思わず目を細めてしまった。



ここでおせち料理雑感を。

昨年あたりから思うんだけど、だんだん茶碗蒸しの売上が
落ちてきている。
なので、今年は少し数を減らしてみた。昨年余ってしまい、最後は半額で
さばいた為だ。
どうしても蒲鉾や栗きんとん伊達巻などのお正月メイン品から比べると、
見劣りするのはある。
しかし、自分は古い人間なので茶碗蒸しが大好きなのだ。
売れてない分、お家での手作り茶碗蒸しが増えているのなら
全く問題ないんだけど、果たして最近の女史は茶碗蒸しを手作りで
作るのだろうかと考えてしまう。

そんな我が家はもちろんお店ので(笑)
いやいや、売上貢献ってことで。

それにしても毎年思うのだが、ここからは浮世としばしの
お別れ状態が続く。
特に今年は何かが違う。とにかく忙しい。
そして売上がいい。
間違いなく年末も売れる。
それはより家族の絆を求めるだろうから。

今年も残りあとわずか。
早く浮世に戻りたい


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