「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

戦時中の情報隠蔽(1944年東南海地震が発生していた)

2012-01-28 | Weblog

『東海地震・東南海地震』。前回の地震から150年間発生していないともなれば、緊張感はより大きいのですが、実はこの地震1944年に既に発生したことが判明しました。

http://www.bousai.go.jp/chubou/9/zuhyou_2-2.pdf

但し、この報告書の時期は、平成15年12月。

何故、Infoseekのニュースで、今頃、記事にしたのかは、定かではない。

 

東海地震の詳細は、ここを参照:

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E5%9C%B0%E9%9C%87

 

ここには、1944の地震のことは、既に反映されていた。

 

平成15年発表なら、当然かもしれない。


クラウドがわかる事例

2012-01-28 | Weblog

“クラウド”とは一体何なのかよく分かる中国のトホホ事件

タイトルに引かれたので、転記。

事件は、次の通り。

中国で中国人の女がiPhone 4Sを盗んだのだが、自分の顔写真を盗んだiPhoneでパチリと撮影。元々の持ち主は、アップルのクラウドサービスiCloudを利用していたため、iPhoneと自分のPCで写真が同期され、盗んだ女のまさに「指名手配写真」ができてしまったというわけだ。

詳細は、ここを参照:

http://www.news-postseven.com/archives/20120127_82259.html

 

確かに、クラウドを説明するには、良い事例。

なお、クラウドコンピューティングの定義は、次のとおり:

ユーザーは、コンピュータ処理を自前で行わず、ネットワーク(通常はインターネット)経由で、サービスを提供する企業等から、サービスを受け、そのサービス利用料金を支払う形態

iCloudは、次のとおり(Appleから引用し、( )内は、加筆)

あなたの様々なアプリケーションとシームレスに統合するので、すべてのデバイス上(iPhone,PC等)で自分のコンテンツ(音曲、映像、写真等)にアクセスできるようになります。


役人天国。管理職が70%

2012-01-28 | Weblog

役人の管理職の比率が、70%(千葉県の一般行政職員の構成事例)。

管理する部下は、管理者一人当たり0.4人。(30÷70)

平均すると、一人(1.0以上)も管理しない管理者とは、何を管理しているのだろうか?

民間会社ではあり得ない。

詳細は、ここを参照:

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31653

年次とともに、職位が上がる制度(年功序列)の弊害と考える。

最悪の状況の事例。

管理者一人当たり、最低でも4名以上にしなくては、いけない。

管理者は、全体の20%。(80÷20)

この記事の最後のメッセージの引用。

公務員の人件費の問題は何十年も前から指摘されながら、いまだに抜本的なメスが入っていない。このままでは早晩、日本がギリシャ化するのは目に見えている。


富士山近くの地震は、富士山噴火の前兆?

2012-01-28 | Weblog

今日、7時40分前後に大きな地震が数回あった。

その後の地震の状況は、次のとおり。

7時39分。7時43分。7時46分。7時48分。8時04分。8時7分。10時58分。

 

次のURLは、富士山が噴火した時の富士山降灰可能性図拡大図。

都内でも、2~10センチの降灰があるとなっている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Predicative_map_of_Mt.Fuji_volcanic-ash-fall.jpg

 

宝永大噴火の詳細は、ここを参照:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E6%B0%B8%E5%A4%A7%E5%99%B4%E7%81%AB

宝永大噴火の後は、太平洋側からみると、右側に大きな噴火の後で、えぐれた所。

富士山の噴火は、頂上から噴火するわけでもなく、宝永大噴火の時は、富士山の中腹からマグマが湧き出て、噴火した。

このWikipediaから、噴火当時の状況を引用すると次のとおり。

この噴火により江戸でも大量の火山灰が降った。当時江戸に居住していた新井白石はその著書折りたく柴の記に降灰の様子を記している。

「よべ地震ひ、この日の午時雷の声す、家を出るに及びて、雪のふり下るごとくなるをよく見るに、白灰の下れる也。西南の方を望むに、黒き雲起こりて、雷の光しきりにす。」

江戸でも前夜から有感地震があった。昼前から雷鳴が聞こえ、南西の空から黒い雲が広がって江戸の空を多い、空から雪のような白い灰が降ってきた。

また大量の降灰のため江戸の町は昼間でも暗くなり、燭台の明かりをともさねばならなかった。別の資料では、最初の降灰はねずみ色をしていたが夕刻から降灰の色が黒く変わったと記されている(伊藤祐賢『伊藤志摩守日記』)。

相当な被害状況であることがわかる。

この大噴火は、宝永4年11月23日(1707年12月16日)に始まった噴火。

噴火の始まる49日前の10月4日(10月28日)に推定マグニチュード8.6〜8.7と推定される宝永地震が起こった。この地震は定期的に巨大地震を起している2箇所の震源域、すなわち遠州沖を震源とする東海地震と紀伊半島沖を震源とする南海地震が同時に発生したと考えられている。地震の被害は東海道、紀伊半島、四国におよび、死者2万人以上、倒壊家屋6万戸、津波による流失家屋2万戸に達した。

富士山の噴火の前には、地震があった。

今回の地震が、噴火の前兆でないことを祈る。

また、この記事からは、南海地震が起きたときは、富士山が噴火する可能性があるとも読める。

 

休題:

細かい灰はどこにでも侵入するため、電気製品や電子機器の故障の原因となると推定されている。すなわちスイッチ類の接点不良や火山灰堆積による冷却不良が原因で過熱故障を起こすなど、様々な障害を及ぼすと予想されている。

車、パソコン、スマホ、TV等は、使えないかもしれない。