会社の近くに洋食弁当屋さんがある。
昼時は、行列を作っているお店。
昼前で、空(す)いていたので、店先に入る。
お弁当の前にメニューが掲げてあった。
メニューを見て、カキフライと注文。
メニューに書かれていた値段と違うので、あれと思って、良くメニューを見たら、そのメニューは「イカフライ」。
店員さんも、一見客なのに、どうして裏メニューを知っているのだろうと怪訝だった。
私の読み間違い。
合っていた字は、「カ」だけ。
「カ」がつくフライは、私の場合は、カキ以外は読めないのが分かった。
不思議に、自分の好きな食べ物に読んでしまう傾向がある。
または、老化か。
閑話休題:
このお弁当のカキフライは、コスト・パフォーマンスは良かった。
欲を言えば、お弁当なので、もう一品、おかずが欲しかった。