「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

データ改竄事件の不可解な懲戒免職

2010-10-11 | シンキング
今日、最高検は、元主任検事の前田恒彦容疑者(43)を証拠隠滅罪で大阪地裁に起訴。

これに先立ち柳田稔法相は、前田被告を国家公務員法に基づき懲戒免職。

この事件の発端となった村木元厚生省労働局局長は、起訴中は、休職扱い。

刑が確定してから、処分の予定だった。

一審の無罪判決により、復職し、現在は、内閣府政策統括官。

それに比べ、刑が確定していない時点で、懲戒免職。

何か急いでいる感じする。

何を急いでいるのか?

「人の噂も75日」を狙っているのか?


今回の事件から、私は次のように考える。

特捜は、当初の東京だけにすれば良い。

このような事態を招いた本当の原因を探る必要がある。

今の段階では、真の原因は分からないが、東京特捜と功名を争っていた感がある。

特捜の発足当時のように、東京特捜だけにする。

一旦、名古屋特捜、大阪特捜は廃止すべきと考える。

功名を争うようなことも無くなり、無謀な検察シナリオが作成されることも無くなると考える。

交通が便利になった今、東京からの出張でも対応可能と考える。



閑話休題:

検事の懲戒免職は、今回で戦後6人目。

歴代の不名誉な免職者:

-ゼネコン汚職事件捜査に応援として加わり、参考人に暴行を振るったとして起訴された静岡地検浜松支部の検事(1993年)
-電車内で痴漢したとして現行犯逮捕された法務総合研究所教官検事(2000年)
-詐欺や収賄罪で起訴された大阪高検公安部長(2002年)
-告訴人に無断で告訴取り下げ書を捏造した札幌地検検事(2007年)等

暴行、痴漢、詐欺・収賄、捏造、改竄。

検事としては、あるまじき言葉の羅列で、免職もいたしかた無いのか。

でも、不可解。



靴磨き

2010-10-11 | Weblog
久し振りに、靴磨き屋さんで靴を磨いて頂く。

普段は、簡易のクリームを塗るタイプで処理。

便利ではあるが、靴の輝きは、靴磨き屋さんで磨いて頂いたのと比べると全然違う。

偶には、靴磨き屋さんで磨くことをお勧めする。



閑話休題:

金額は、400円。時間は、約5分。

時給に換算すると、4,800円

7時間労働とすると、33,600円

20日勤務で、672,000円

但し、この月額は、次から次へとお客様があった場合の最大金額。

3分の1の場合は、22万円。


人の給与の計算をして、つまらないことをしたと反省。