電車の車内観察は、基本的に好きです。
5/8の18時18分に 西船橋を出発する東京行きの車内です。
この時間帯なので、空いていました。
車内で、携帯電話で操作している人(メールかゲームかは、わからない):
21人中、9人 → 43%
その携帯を操作していた人で男女の比率:
9人中 6名が女性 → 67%
本を読んでいた人:
21人中 2名 → 10%
あとは、人数を数えなかったが、耳にイヤホンを掛けていた。
今度は、より詳細にレポートします。
この日は、携帯を操作している人が多いなと感じて、カウントしました。
そう思ったのは、連結部分に近い座席に、4名が座っており、そのうち3名が携帯電話を操作しておりました。
次の部分は、9人中4名、その次は、8人中2名で、合計で見ると21人中9名でした。
でも、思ったより、多い割合ですね。
写真は、レコード盤時代の小道具です。
スプレーとクリーナ<ふき取り(赤色)>がセットになったものです。
レコード盤にスプレーして、ふき取る道具です。
この製品の効果は、次のとおりです。
①レコード面に超薄膜をつくり、潤滑効果を持続させます。
レコード音溝とレコード針との摩擦を減少させ、レコード音溝を保護します。
②特殊帯電防止剤により帯電防止をします。
③その潤滑効果、帯電防止効果を長時間(約100回のレコード演奏)保ちます。
この製品メーカーは、なんと、あの
↓
松下電器産業㈱でした。
取り扱い説明書には、
この製品は、Canyon Products社(USA)との共同開発による画期的なレコード用表面潤滑、帯電防止剤です。
この新素材は、摩擦、磨耗、潤滑に関する専門研究と帯電防止理論に関する専門研究が融合して生まれたレコード保護剤です。
と、力の入ったコピーが並んでいます。
もちろん、この帯電防止剤のスプレーには、残量がありません。
時代を感じさせる小道具です。