「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

ご飯は、ガスで、お釜で、炊きます

2007-05-04 | Weblog

皆さん、ご飯は、どうやって炊きますか?

私は、ガスで、3合炊き用の土鍋のお釜で炊きます。

 

昨日は、一寸、豪華に、三重産の鯛めしの具を入れて鯛めし炊きました。

写真は、炊き上がった鯛めしです

 

普通のご飯を炊くより、多く、炊き上がりました。

(普通のご飯の時は、茶碗5杯分です。)

今回の鯛めしは、茶碗で約7杯分、でき上がりました。

 

土鍋による、ご飯の炊き方:

①お米を研ぐ。

 最初の水は、直ぐ捨てて、3-4回、水を替えながら研ぐ。

  最初の水は、お米が最初に吸い込む大事な水なので、浄水した水を使っています。

 

②水を入れて、一時間、おく。

 夏は、30分と言われているが、私は、年中、60分にしている。

 

③炊き上がり時の水分(?)が飛び出さないように、キッチンペーパー4枚を使って内蓋に入れておく。正確には、内蓋と外蓋の間に挟んでおく状態です。

 

④釜を強火で炊く。

 

⑤水分が飛び出してきたら<ブツブツ言って来た時です。>、内蓋に溜まった水分を挟んでおいたキッチンペーパーで吸い取る。

吸い取るときは、熱いので、箸を使って吸い取ってください。

 

⑥内蓋の中に溜まった水分が取れたら、直ぐに火を止めて。約20分間、蒸らす。

 土鍋なので、釜の余熱で炊き上がります。

 

⑦炊き上がったご飯を、茶碗1杯づつに分けて、ラップする。

 私は、一膳用のタッパウェアに入れて、それをラップします。

 炊き上がりのご飯は、真ん中が少し盛り上がっています。

 美味しく焚けた証です。 

 

⑧冷してから、冷凍庫に保存する。

 

⑨食べる時は、電子レンジで、「チン」して頂きます。

スーパーで売っている「サ●ウのご飯」より、美味しいです。

是非、試して見てください。

なお、ここに記述した時間は、全て、3合炊きの場合です。

 

火を止めるタイミングと、止めてから何分蒸すと美味しいかを知るまでは、結構、試行錯誤しました。どちらかと言うと、良くオコゲができました。

 

オマケ<おこげご飯を作りたい時>

⑥の後、直ぐに火を止めず、釜の中から、少しピチピチと音がし始めるたら、火を止めればできます。

■時間にすると、1~2分ぐらいかなぁ(?) 余計に加熱する感じです。

 蓋から、ご飯の炊ける、香ばしい臭いがしてきます。

 この臭いとピチピチと発する音で判断してください。

 くれぐれも、中蓋を絶対開けないように。

  昔から言われていますよね。

 → <はじめちょろちょろなかぱっぱ、ぶつぶついうころ火を引いて、一握りの藁燃やし、赤子泣いても蓋とるな。>

私は、この段階で中蓋を取ったことは、ありません。

一般的には、蓋をとると、温度が下がり、ご飯が水っぽくなるようです。 

 

 そう、赤ちゃんが泣いても、蓋とっては、おしめえ(お仕舞い)よ。

 なぁ、さくら  (寅さん風に読んでください)  

 

自分流(自分の好きな炊き方)に、ご飯の炊き方を見つけてください。

 

そうそう、新米と、無洗米の時は、水加減が異なります。

水の量を間違えると水っぽく炊けてしまいます。 

これも結構、試行錯誤かなぁ。

ぐつぐつ言った時の釜から飛び出す水の量の加減と、火を止めるタイミングが難しいです。

 

今朝は、昨晩作った鯛めしで朝食だ。