久しぶりに、満員の通勤電車に乗りました。
東海道線の川崎駅から品川駅までの間が一番込みます。
昨日は、不思議な乗り方(立ち方)でした。
ギュウギュウ詰めの車内は、次のような状況でした。
車内を天井から見た状況です。
電車の窓から反対の窓の間に、5人が立っている状況です。
(普通は3人ぐらいですよね)
両側の窓の近くの人は、つり革につかまり、座っている人に迷惑が掛からないように力を入れて頑張っている人です。
緑色は、私です。(久しぶりに頑張った)
つり革 つり革
窓 ←、→、←、←、→ 窓
<見方: →は、右を向いている男。 ←左を向いている女>
私(緑の→)は、後ろにいる人のお尻に押されて、座っている人に迷惑をかけないように頑張っている一人でした。
振り返ってよく見ていたら、真ん中の女性を、両側の男性が、非常に怪しげな体勢でいることが、分かりました。
つまり、
つり革 つり革
窓 ←、→、←、←、→ 窓
↑____↑
この男二人が、変な体勢でした。
左側の男の人は、女性と向き合っていた。
右側の男の人は、女性を後ろからぴったり付いていた。
こんな感じでした。
痴漢行為は無かったと思いますが、
こいつら何を考えているのだ!
と言う体勢でした。
本来なら、次のようになりませんか?
窓 ←、←、←、→、→ 窓
このような状態だったので、私は、後ろから、3人分の加重が私一人にかかって、耐え忍ばなくてはならない、大変な10分間になりました。
昨日のサラリーマン、二人。
変なことしなくても、疑われたら大変な時代なんだぞ。
チャント、中間にいる2番目の人は、つり革のある方向に向かって立とうよ。
これと同じ現象と対応は、混んだエレベーターに乗るときも言えるような気がする。
閑話休題(かんわきゅうだい)
私は、混んだ車内では、いつも、両手を上げております。
↓
(それって、警官に逮捕されたの?)
→ ちゃうちゃう(関西弁風に)。
変な女性から、あらぬ疑いを掛けられないための、私の防御方法です。
写真は、レコードプレイヤーが水平に保っているかどうかを調べる水準器です。
プレーヤーの四隅の足には、高さが調整できるダイヤルが付いています。
それを調整して、レコードと針が最適な状態(余計な加重を掛けない/均等な力がかかるようにする=水平にする)をつくろうとしていた訳です。
↓
結構、昔の装置って、物理的な対応で、面白そうでしょう。
今のおじさんたちは、こんな事をして、楽しんでいたのです。
その頃は、ゲーム機器はありませんでした。
暫く、このレコードプレイヤーについて、お話します。