藤前干潟へ野鳥観察に出かけた。
干潮時刻に合わせて出かけたがシギ、チドリはあまりいなかった。
遠くにいた7羽程のグループを見つけ撮影。
ソリハシシギかと思って撮影してきたが自宅で確認した結果オグロシギの幼鳥と判明した。
どうやらオグロシギは日本では旅鳥。おそらく越冬地への移動中に立ち寄ったものと思われる。
カルガモと一緒のところを撮影。
野鳥の本によるとシギ・チドリ類の移動は初めに成鳥が移動を開始、その後数週間後に幼鳥(若鳥)
が移動を始めるそうだ。そのためかこのグループは幼鳥ばかりであった。
コサギもいた。
とても珍しいカラシラサギ(初めて聞く名前)というコサギに似た鷺もいたようだが私たちが到着する
前に飛び去ったとのことでとても残念だ。