いよいよ実りの秋、近しである。陶史の森でアキグミが真っ赤な実をつけていた。よく見るグミは楕円形の実をつけるがこのアキグミは直径7-8㎜のまん丸である。逆光でこのアキグミを見るととても美しい。
よく見ると熟したアキグミの実には細かい点々がある。
この実は食べられるそうだがタンニンが強くとても渋くリコピンはトマトの十数倍だそうだ。野鳥も食べるのだろうか、冬鳥の季節にもう一度観察に訪れたい。
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