山頂付近では蝶が花の蜜を求めて飛び回っていた。
しかし名前の分かるのはキアゲハとモンシロチョウくらい。
キアゲハはアザミの花を求めて飛び回っていた。
モンシロチョウはハクサンフウロに留まっていた。
蝶を撮っていると近くで鳥のさえずりが聞こえる。
やや離れたところにホウジロがいた。急いで望遠に付け替える。
下の写真は雄の方である。雌は逃げられた。
山頂でおにぎりを食べながら周りの景色を堪能する。花はメタカラコウという。
午後になり雲が多くなって来た。琵琶湖も時々見え隠れしている。
登ってきたのは西の遊歩道。
帰りは遠回りだが時間もたっぷりあるので東遊歩道で戻る。
イブキジャコウソウも最盛期のようだ。
今回の伊吹山目的はシモツケソウを見ることであったがまだ時期が早くあと一週間くらい先が最盛期と思われる。
上はシモツケ、下がシモツケソウであるがシモツケソウはほとんど咲いていなかった。
東遊歩道にはこのシモツケソウが沢山自生しているので最盛期はことのほか美しいことだろう等と思いながら下山する。蛇足であるが平地でキョウカノコと呼ばれている花はシモツケソウの園芸品種であろうか?
ウツボグサも所々に咲いている。
上はシュロソウ、下はカラマツソウ。
カラマツソウは一株しか見かけなかった。
他にも沢山の草花を撮ったが目下整理中。