5月1日、連休前に奈良県にある室生寺に行ってきました。
シャクナゲの美しさにひかれ室生寺には今回で3度目になるでしょうか。
国宝の五重塔は平成10年の台風で倒木により大きく損傷しましたが平成12年には修復され現在では朱塗りもまだ色鮮やかで少し残念な気持ちです。個人的には以前の色褪せたひなびた感じのほうが好きです。
屋外に立つ五重塔では最小だとガイドブックにあります。
周りの大木とシャクナゲの花とが絶妙なバランスで、いつまでもそこにいたい気分にさせられます。
日本シャクナゲは今が最盛期で色の薄いもの濃いものどれも見事です。
西洋シャクナゲとは一味違った清々しさが感じられます。