Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

四国旅行その3 香川でさぬきうどん巡り

2006-03-14 21:11:33 | 国内旅行記(西日本)
 四国旅行その2 鳴門のうず潮の続きです。
 3日目は保養所をチェックインして一路香川へ。こんぴらさんを目指しつつ、お昼に近くのさぬきうどん有名店を巡る事にしました。

 希望としては高速を通らないルートにしたかったのですが、それでは時間がかかりすぎるので、仕方なく高速を使うルートに。とは言え、連日の高速での運転に疲れていた私(なんせ初高速ですから!(強調))。徳島高速道路のパーキングで母と交替し、この日は母に運転してもらいました。
 毎日運転しているだけあって、母の落ち着いた運転は安心できますなぁ。それに引き換え、私は「となりの車線に移るよ!見ててね!いい!?大丈夫!???」とかうるさいったりゃありゃしない。二人の慰安を兼ねているので運転役は私が務めているのですが、かえって緊張させていたかも・・・。

 徳島高速道路は珍しい片側一車線でした。すぐ隣を対向車が走っていてちょっと怖かったです。高速を降り、山道になると、昨晩降ったと思われる雪が!まさに、「トンネルを抜けると雪国だった」のです。四国と言えど、山は寒いんですね。
  
 最初のお店は「谷川米穀店」。近くに来たのに場所が分からず、通り過ぎてしまいました。車を止めて道を戻り、人がわらわら歩いている方向に向かうと、なんとそこには行列が!!お店には看板が無いので、行列が無かったら分からなかったと思います。
   
 店横の川を見ながら待つ事しばらく。でも回転が早いので、想像より早く店内に入れました。狭い店内では、ハキハキしたおばちゃんが接客をしています。さぬきうどんのお店ははじめてだし、後ろにはまた長蛇の列が出来ていたので、ちょっと緊張して注文。うどん小(私はたまご入り)を頼みました。
  
どんぶりには麺(+たまご)だけが入っていて、テーブルにあるしょうゆ、お酢、青唐辛子の佃煮を自分でかけます。つゆが無いのに、それだけでも十分美味しくてかなり感動!手作りの麺そのもので勝負なんですね。つるつるっと食べられちゃいます。
食べ終わったらどんぶりをカウンターに返し、お金を払います(混んでいるのでお釣りが無いように渡すのが親切)。料金は小105円。安っ!開店時間は11:00~13:00で、麺が無くなり次第閉店なのだそうです。祖母は「ここテレビで見た」と言ってました。
  
 次のお店は「やまうち」。急な坂を上ったところにあります。
  
 道に看板が出ているので、分かりやすいです。ここは先程の谷川よりは空いていたので、落ち着いて食べる事が出来ました(それでも次から次へと車が入ってきましたけどね)。
  
 うどんはあつあつ、ひやあつ、ひやひやから選べます。私たちは冷たい水で締めたうどんを温かいかけつゆで食べるひやあつにしましたが、寒かったのであつあつでも良かったかも。麺は谷川よりコシがありました。イリコだしのつゆも美味しかったです。210円。料金は注文と一緒の前払い制。食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れ、この写真は半分食べた状態です

 蛇足ですが、2件ともうどんの他にそばも売っていました。でも、ここまで来て、そばを注文したら「何しに来たんだ」って感じですよね
 2件巡ってお腹一杯。さぬきうどん、良いですね~♪お腹を満たして、私たちはこんぴらさんへ向かったのでした。
 四国旅行その4 こんぴらさん参りへ続きます

どんより月曜日

2006-03-13 20:51:27 | 雑記
 更新が滞っていました 土曜日、大学のゼミの先生の最終講話に出席するために久々に母校へ行き、夜から彼と車で山梨県の河口湖まで行ってきました。久々の小旅行を楽しんだ後、彼実家で夕食に手巻き寿司&彼母手作りのシフォンケーキをいただき、一泊して、今日は彼実家から直接会社に出社したのです。
  
 今日は早起きして朝食をいただき(いつもは寝坊して食べられない)、身だしなみバッチリでいつもより10分会社に着く事が出来ました。清々しい月曜日の朝!ふふふ~ん♪と気分良く仕事をしていたのです・・・が!しかし、理不尽な事で会社の人に激怒され、私の清々しい仕事時間は1時間も経たない内に終了してしまいました
 その人に怒鳴られるのは2年ぶり2回目でしょうか。その事は、今でも私の会社生活の中で苦い思い出ナンバーワンの地位に君臨しています。50歳という年齢にもかかわらず非常に大人気無い人なので、なるべくかかわらないように努めていたのですが、今回は久々に真っ向から衝突 私も前回の教訓を生かし、かなり反論を試みたのですが、非を認めないばかりか明らかにおかしいだろという事を堂々と言う始末で、全然聞く耳を持ってもらえませんでした。職場というのは、本当に様々な人がいるものですよ。やれやれ
 そんな事があり、私はもう胃がグルグルしてしまって気分が悪かったので、上長に言って急きょ半休を取る事にしました。他の同僚の女の子達のなぐさめがとてもありがたかったです。みんなありがとう・・・ホロリ
  
 退社後、すぐに彼に電話を入れ、学校にいる彼に駅前まで来てもらい、カフェでグチを聞いてもらって浮上出来ました。駆けつけてきてくれてありがとう、彼君。聞いてもらえなかったら、きっと部屋でどんよりしていた事でしょう。
 「そういう時は、お金を使うとストレス解消になるよ」と言われたので、確定申告をしに税務署へ行った後、久々にネイルサロンに行く事に。甘皮を取ってもらい、パールの入ったピンク色のネイルをベースに、爪の先にはラメを。そして、贅沢にも中指には桜模様の3Dまでつけてもらう事にしちゃいました。華やかな指元を見たら、心もほんわか。
 その後、フランス語学校は運良くマンツーマン授業。最高4人までの授業ですが、日によってはこんな風な日もあります。他に生徒がいる時よりもたくさん発言が出来るので、私は1対1が好き。
  
 ホントは、彼と小旅行してきました、えへ~という内容の記事を書くつもりだったのですけどね。でもまぁ、有意義な午後が過ごせたし、完全にどんよりな月曜日では無かったかなぁとは思います。明日は良い日でありますように

 一言フランス語
 j'ai une moitiee journee de conge.
 (ジェ ユヌ モワティエ ジュルネ デ コンジェ:私は半休を取ります)
 

四国旅行その2 鳴門のうず潮

2006-03-08 21:55:44 | 国内旅行記(西日本)
 今日はぽかぽかと春の陽気でした。とっても気持ち良かったです。でも、明日からお天気が崩れてしまうそうで。残念~。

 さて。四国旅行その1大塚国際美術館の続きです。
 初日はあの後大鳴門橋を渡って淡路島へ行き、会社の保養所に宿泊しました。保養所といっても、うちの会社のはどこも立派な建物でお料理も美味しい。なのに料金はリーズナブルなので、毎年お世話になっています。今回は平日に宿泊したせいか客が少なかったので、大浴場貸し切り状態。食堂などで他のお客さんと会った時にご挨拶をしたり、従業員さんともちょっとした会話が出来たり、アットホームな感じが良かったです。

 2日目は、淡路島のパルシェ香りの館で、ハーブやポプリなどを見た後、高速を使って再び鳴門へ。今度は鳴門のうず潮を見に行きました。
 以前うず潮を見に行ったのに全然見られなかった彼のアドバイスを受け、事前に潮見表はチェック済み。その日の見ごろは14:30。到着した時はお昼時だったので、まずは腹ごしらえという事で、ガイドブックに載っていたうづ乃家で鯛丼を食べました。千畳敷(上写真)そばの食堂です。鯛の下は鳴門名産のワカメ。鯛がぷりぷりしてました
  

 お腹が満たされたので、うず潮を見に行く事に。最初に訪れたのは「渦の道」。大鳴門橋の橋下空間を利用した、延長450mの海上遊歩道です。歩道がところどころ四角くガラス張りになっていて、45m下の海を見る事が出来ます。ガラス張りの所を歩くのは結構怖い!おしりがスースーしちゃいますよ
   
 先端部分の展望室は、見物人で混んでました。14:30近くになって、うずが見られるようになると「おぉ、まいとるまいとる!」(見物人のほとんどが西日本出身の人なのでしょう)という声が。
  
 この日は一応大潮で大きなうずが見られる予定だったのですが、思っていたほどでは無かったです。私、うず潮って、船が飲み込まれそうなほどぐわーっと巻くのかと思っていたんで
 まぁでも、サーファーが来る程波の荒い地域に住んでいる私たち3人にとって、この瀬戸内海の穏やかさと色はとても魅力的でした。青緑色の海に白い波の渦。本当に美しかったですよ
 その後は、水中観潮船アクアエディに乗って近くでも鑑賞。すぐそばで見る渦は、展望台からよりずっと迫力がありました!

 ちなみに、鳴門市の観光HPは、市の公式HPなのに観光ルート診断をしてくれたり、MYプランが作れたり、親切なので結構オススメです。 「鳴門NAVI
 四国旅行その3 香川でさぬきうどん巡りへ続きます。
 

四国旅行その1 大塚国際美術館

2006-03-07 23:30:17 | 国内旅行記(西日本)
 午前中に到着した母、祖母と上野駅で待ち合わせ。出発前にお昼を食べましょうという事になり、見送りに来てくれた彼君と4人で、さぬきうどん屋さんへ入りました。これは母の希望。これから讃岐に行ってたくさん食べる予定なんだけどね~。うどん好き家族なもので・・・。
  
 飛行機に乗り、徳島空港に着いたのは14時。思っていたほど暖かくはなく、コートが必要でした。お出迎えは阿波踊りの像(写真参照)。一緒にまぎれてポーズをとってみれば良かったな~。

 移動手段は自動車です。空港近くのトヨタレンタカーで予約していたレンタカーを借りました。例年カローラを借りていたのですが(母が同クラス車種に乗っているため使い勝手が良いので)、今年は節約のために1つ下のクラスのラウムを選択。女3名では充分な大きさで、小回りが利くし扱いやすかったです。ただ、サイドブレーキが左下(左足で踏む)、シフトレバーがハンドル横に付いていて、初めはビックリしました(すぐ慣れたけどね)。
 店員さんにナビの設定をしてもらったのにも係らず、最初から思いっきり反対方向へ行ってしまうというお約束(?)をしつつ、順調に出発進行~♪
  
 当初の予定では、初日は淡路島を観光する予定でしたが、意外と淡路島は広い事に気付き、予定を変更して鳴門の「大塚国際美術館」へ。駐車場(200円)が少し遠いところにあるので、そこからシャトルバスが出ています。到着したのは15時。バスの運転手さんに「全部見ると1日かかるよ。今日は半分見て、また今度半分見に来てね」と言われてしまいました。
 入り口では、3,150円という高~い入場料にビックリしつつ入場。長~いエスカレータにもビックリです。美術館はこの上のフロアからスタート!
    
 ここは、ポカリスエットなどでおなじみの大塚製薬が設立した巨大な美術館。西洋名画1,000余点を陶板で再現して展示しています。まぁ全部偽物なんですけど、でも、全て原寸大で再現してあって、海外に行かなければ見られない名画をここでたくさん見る事ができるというのは、面白いアイデアだと思いました。タイトル、作者だけでなく、所蔵美術館名と絵の説明もあって、とても丁寧。
    
 最後の晩餐の修復前、修復後が両方見られるのもここならでは。モナリザを独り占めして細部までゆっくり鑑賞できるのもここならでは。

  
 時間が無いのにも拘らず、館内にある喫茶店で一休み。窓が大きくて明るい雰囲気でした。私は鳴門金時パイを注文。紅茶はアールグレイでした。すでにちょっぴり疲れていた私たちは、甘い物と紅茶でホッと一息。ふぅ~。

 ここは本当に広くて、2時間では到底回りきれません!古代、中世でゆっくりしたため、最後の現代は駆け足。もっとのんびりしたかったです。ここで、自分のお気に入りの絵を見つけて、本物を見に海外へ・・・な~んていうのも良いですね。
 四国旅行その2 鳴門のうず潮へ続きます。

友人宅で鍋パーティ

2006-03-07 07:55:05 | お出かけ
 仕事中、デスクワークで疲れたので腕を伸ばして体を後ろに反らせた所、課の人に「ひなたけさん、イナバウアー?」と言われました(笑)。言われたタイミングが絶妙だったので、結構私のツボでしたね。それ以来、同じポーズをする度に思い出してしまいます。いやいや、あんなに体曲がりませんから。
  
 さて。先々週末の話ですが、友人でむまのお家にお邪魔して、鍋パーティをしました。メンバーはでむま、じょん、あさん、私、そしてでむまのだんなさんと赤ちゃんの計6名。でむまの新居は今回で2度目ですが、相変わらずキレイでさわやかなお宅でした(子供がいるのに、いつ掃除する時間があるんだろと密かに思う掃除下手の私)。
 でむまのお子さん、前回来た時は、立ちたいけどまだ立てない状態だったのですが、今はつかまり立ちも出来て、はいはいのスピードも上がっていました(ママを目指して一直線。すごく早かった!(笑))。遊び道具も以前より少しレベルアップしていて、同じ形のブロックを穴にはめ込むおもちゃとか押すとメロディが流れる絵本とかが置いてありました。もうすぐ1歳だものね。会う度に成長が目に見えて驚かされます
  
 私たちが到着すると、もうでむまとだんなさんで食事の用意をしてくれていたので、何もする事無くお客様状態で(お客様なんだけど)、すっかりいろいろお世話をしてもらっちゃいました。鍋は豆乳鍋。仕上げはおじや。とっても美味しかったし、体もぽかぽか。今はもう3月だし、これがこの冬最後の鍋だったかもしれないです。

 帰りは普通に電車で帰る予定だったのですが、じょんの彼が迎えに来てくれて、その車であさんと私も送ってもらいました。方向が全然違うのに申し訳ない限り。
 じょんは同棲仲間なのですが、4月からの彼の転職に伴い、今年中に籍を入れるだろうと話していました。うぉ!近々同棲卒業なのね。おめでとう~!式はもうしばらく先のようですが、竹内結子似でキレイな彼女のウェディングドレス姿が今から楽しみなのでありました。
  

四国から戻ってきました

2006-03-05 19:33:15 | 国内旅行記(西日本)
 本日午前中の飛行機で、四国から東京へ戻ってきました!母と祖母も夕方の特急で実家に帰り、今は私一人自宅でのんびりしています。

 今回は、まず徳島空港へ降り、初日、2日目は淡路島に宿泊しながら鳴門を観光、3日目は香川に移動し、さぬきうどん巡りとこんぴらさん参りをして、4日目に高松空港から羽田へ戻ってきました。
 まず、瀬戸内海が穏やかな事、青さが美しい事に感動!そして、さぬきうどんの美味しさと安さに感動!そして、785段もあるこんぴらさんのなが~い階段を祖母が上れた事に感動!おまけに初高速道路に挑戦できた事にも感動!(いや~これは緊張した)いろいろ感動の多かった旅行でした。やっぱり行ってみないとその土地の事は分からないですね~。後程、旅行記を載せる予定です

 春の家族旅行はこれで3回目。毎回私がセッティングしてツアコン役を務めます。自分が旅行の舵取りをするって事は普段やらない事なので、楽しくもありますが、マイペースな2人を引っ張っていくのはなかなか大変。彼との旅行では、毎回彼がそういう役目で私はくっついていくだけなので、改めてありがたいなぁ~と思ったのでした(それなのにワガママ言ったりして、私って奴は
 そんな彼君は、今回気を使ったのか、母と祖母が東京に到着した時と実家に帰る時、どちらも駅まで見送りに来てくれました。この事で2人に彼の事を褒められて、こちらも嬉しくなってしまいました。今日はこれから2人で夕食を食べながら、旅行話をする予定です。

 写真は、徳島県の大鳴門橋です。

四国行ってきます

2006-03-02 11:07:36 | 国内旅行記(西日本)
ただ今羽田空港行きのモノレールの中です。昨日は仕事が忙しくてブログが書けませんでした。やはり月初めに休みを取るのは無謀でしたかねぇ(*_*)

これから母、祖母と女3人で徳島、淡路島、香川へ行ってきます。昨日は雨でしたが、今日はお天気も良く旅行日和です。ただひとつ心配なのが、鳴門大橋を渡る時に高速を使わなければいけなそうな事。私高速って一度も運転した事無いんですよね。教習もシミュレーションだったし。

・・・(((((^_^;)
とにかく!楽しい旅行になる事を祈って。
いってきま~す♪