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四国旅行その2 鳴門のうず潮

2006-03-08 21:55:44 | 国内旅行記(西日本)
 今日はぽかぽかと春の陽気でした。とっても気持ち良かったです。でも、明日からお天気が崩れてしまうそうで。残念~。

 さて。四国旅行その1大塚国際美術館の続きです。
 初日はあの後大鳴門橋を渡って淡路島へ行き、会社の保養所に宿泊しました。保養所といっても、うちの会社のはどこも立派な建物でお料理も美味しい。なのに料金はリーズナブルなので、毎年お世話になっています。今回は平日に宿泊したせいか客が少なかったので、大浴場貸し切り状態。食堂などで他のお客さんと会った時にご挨拶をしたり、従業員さんともちょっとした会話が出来たり、アットホームな感じが良かったです。

 2日目は、淡路島のパルシェ香りの館で、ハーブやポプリなどを見た後、高速を使って再び鳴門へ。今度は鳴門のうず潮を見に行きました。
 以前うず潮を見に行ったのに全然見られなかった彼のアドバイスを受け、事前に潮見表はチェック済み。その日の見ごろは14:30。到着した時はお昼時だったので、まずは腹ごしらえという事で、ガイドブックに載っていたうづ乃家で鯛丼を食べました。千畳敷(上写真)そばの食堂です。鯛の下は鳴門名産のワカメ。鯛がぷりぷりしてました
  

 お腹が満たされたので、うず潮を見に行く事に。最初に訪れたのは「渦の道」。大鳴門橋の橋下空間を利用した、延長450mの海上遊歩道です。歩道がところどころ四角くガラス張りになっていて、45m下の海を見る事が出来ます。ガラス張りの所を歩くのは結構怖い!おしりがスースーしちゃいますよ
   
 先端部分の展望室は、見物人で混んでました。14:30近くになって、うずが見られるようになると「おぉ、まいとるまいとる!」(見物人のほとんどが西日本出身の人なのでしょう)という声が。
  
 この日は一応大潮で大きなうずが見られる予定だったのですが、思っていたほどでは無かったです。私、うず潮って、船が飲み込まれそうなほどぐわーっと巻くのかと思っていたんで
 まぁでも、サーファーが来る程波の荒い地域に住んでいる私たち3人にとって、この瀬戸内海の穏やかさと色はとても魅力的でした。青緑色の海に白い波の渦。本当に美しかったですよ
 その後は、水中観潮船アクアエディに乗って近くでも鑑賞。すぐそばで見る渦は、展望台からよりずっと迫力がありました!

 ちなみに、鳴門市の観光HPは、市の公式HPなのに観光ルート診断をしてくれたり、MYプランが作れたり、親切なので結構オススメです。 「鳴門NAVI
 四国旅行その3 香川でさぬきうどん巡りへ続きます。