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蓼科散策2007 その1宿場町とお蕎麦屋さん

2007-09-15 15:52:41 | 国内旅行記(東日本)
 予告していた蓼科旅行記をやっとアップです。

 出発する日、私は仕事、しかも遅番だったのですが、彼家は私の上がりを待って、職場まで迎えに来てくれました(ありがとうございます)。という訳で、出発したのは23時。蓼科の別荘に着いたのは夜中の3時です。中央道もさすがに空いてました。

 当然、翌日(もう当日か)の朝はゆっくりと9時頃起床。この日は上田のお蕎麦屋さんを目指しながら、途中の中山道の宿場町を巡るコースでした。
  
 この辺で一番メジャーな宿場町は海野宿という所なのですが、3年前にすでに訪れているので、今回は行った事のない2ヵ所へ。まずは芦田宿

   
 酢屋茂という昔ながらのお味噌屋さんがあって、彼母はそこでお塩を購入。右の写真は旧芦田宿本陣。長野県宝に指定されている中山道で一番古い建物なんだそう。敷地の奥には民家があって、子孫の方(?)が住んでいるようです。

  
 これはバス停の看板。停留所の名前が「町」というらしいです。しぶい~(笑)。

   
 お次は望月宿。古い町並みを再現するように、各店には木製の看板が取り付けらています。資料館があったので見学。右は「犬神家の一族(旧作)」のロケ地となった井出野屋旅館。大正生まれの3階建ての木造建築。雰囲気ありますね~。

  
 昼食は上田の「刀屋」で。池波正太郎も訪れたという有名なおそば屋さんです。2時頃行ったので、並ばないで入る事が出来ました。
 冷たいそばは小・中・並・大から選ぶ事が出来ます。彼君は「大」に挑戦したかったようですが、店員さんに「大は相当量が多いんで」と止められ(笑)、私と彼母は中、彼君と彼父は並を注文。確かに東京では考えられない(特に並木藪蕎麦とは比べ物にならない)盛りの良いお蕎麦がやってきて4人とも満腹になりました。お味で言えば2年前に行った「みつ蔵」の方が美味しいと思いましたが(いや、美味しかったけどね)、この量はかなり満足させてくれると思います。「もし並で足りなかったら、追加も出来ますよ」と言われた彼君ですが、追加の必要なく並で充分足りたようです
 ※お蕎麦の写真も撮ったのですが、彼君のデータに入っているので、後日アップします。

 食後は上田市内のイオンで旅行中の食料調達。毎年彼母の作った献立表に合わせ、2組に分かれてスーパーで買い物をするんですが、これが私は好き広いスーパーであれこれ言いながら買い物するって楽しくないですか?
  
 帰宅後はサウナに入った後、夕食。この日はサウナの横にあるシャワーのお湯が出なかったり(彼父がどうにか修理)、暖炉の煙突が煙を吸わないため全部室内に入り込んで煙すぎて目が痛くなったり(煙突の栓(?)が閉まっていたらしい)とトラブルが多かったのですが、そんな事も旅行の醍醐味ですね(?)。

 次はその2牧場で動物とたわむれるです。


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