実は、私も主人もちょっと苦手な『ゴーヤーの白和え』です。
おまけに、ゴマをすって、材料は下茹でしなきゃいけないし、豆腐はゆでてから時間かけて水切りをしなくちゃいけなくて、面倒!!
おまけに、なぜに白和えの衣ってあんなに甘い?
それをあえて今回チャレンジしてみました。
というのも、わざわざゴマをする手間がない練りゴマを使用し、豆腐も水切りして自然に崩すだけという、昔ながらの手順を守ってるオバァには怒られそうなくらい簡単&甘しつこくない白和えのレシピを見つけたから~
<材料>
ゴーヤー あばしなら1/2~1本、太レイシなら2本
絹ごし豆腐 150g
ツナ缶 1/2缶(40g)…できればノンオイル
練りゴマ 大さじ1・1/2…皮をむいてすりつぶした
なめらかな絹ごしタイプがよい
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
飾り用のツル・葉
<作り方>
1・豆腐は茹でるか、キッチンペーパーにくるんで平皿にのせ、電子レンジで1分30秒ほどチンする。皿を傾けて自然に水切りし、冷ます。
2・ボールに1を入れ、練りゴマ、みりん、砂糖、塩を加えて、スプーンなどで豆腐を崩しながら滑らかになるまで混ぜる。
3・ゴーヤーは縦半分に切り、5mm幅の半月切りにする。熱湯でさっと茹で、氷水にとり冷ます。
4・ボウルに2の白和えの衣とゴーヤー、ツナを入れ混ぜる。
5・皿に盛り、ゴーヤーのツルを飾り付ける。
6・出来上がり。
<感想>
今まで食べてた甘~い白和えとは違い、あっさりしてます。衣を作るときに、ひたすら混ぜ合わせればクリ~ミ~な白和えになるし、適~当に崩すだけなら豆腐の食感が残っててこれまたいい感じです。
(普通の和え物は、食べる直前に衣を具材を混ぜるのですが、白和えは作って30分くらい経って、具材から水分が出た頃がなじんでよりおいしくなるみたいです。時間を逆算して合わせたほうがよいですな。)
娘に飾りのツルを預けてみたら…
むしゃむしゃ食べ始めました。(笑)
ためしに私も食べてみたところ、
『苦くなーい!!』
確かにお浸しとかいけるかも…?
ゴーヤーを白あえに!思いもよりませんでした。ツナを入れるんですね。私は大好きだけど、主人があまり好きではないので、鶏のササミなんてどうかかな…。
実は、ゴーヤー、ちょっと苦手なんです。きゅうりが大嫌いという瓜嫌いの上(あ、メロン、かぼちゃは好きです)、苦味もちょっと…。でも、沖縄好きのプライドで食べてます。それに、あばしのあの形が大好き。苦味も少ないし!
雌花がもうもう少しで咲きそうなので、今月終盤くらいに、白あえにも挑戦できそうです。
あああ、お嬢さん、だめよそれ食べちゃ…というのは余計な心配なのですね。私もあしらいに使ってみようかな。
豆腐とツナのたんぱく質が苦味をマイルドにするのでしょうか?パクパクいけました。
ツナ。パサパサ感は確かにいただけませんね。猫缶(えさ)にも通じるところがありますから(笑)
鶏のササミもいけるかもしれませんね。ゴーヤに負けないよう、茹でたらさっと醤油をまぶすとよいかも…。
うちの主人は鶏が苦手なんです。鶏のから揚げなんてサイコー}なのになぁ…。
まきやんさんはウリ科の青臭さが苦手なんでしょうか?実は冷え性体質で、体が無意識に避けていたりして…。
太レイシだけじゃなくてあばしも育ててラッキーでした。普通の苗よりも倍以上もしたので、ちょっと悩んだけど(その頃はどんな種類があるのかまったく知識がなかったので)、あのときの判断は間違ってなかったみたいです。
今月末からはゴーヤづくしの日が始まるんですね?