highdy の気まぐれブログ

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煮豚のタレを使って野菜を煮る

2022年07月15日 | 独居老人の調理室



手抜き料理の定番?
 独居老人の手抜き料理の定番ともいえるものです。実は自宅でもよくやるのですが、12日に宇部に来て最初の料理がこれです。
本来は文字通り煮豚を作る際に使用するのですが、我が家では煮豚も作りますが豚肉の代わりに鶏のもも肉を使って野菜の煮込みを作ります。
美味しく作るには冷まして再加熱することが料理の鉄則であることはご存じの通りです。カレー、シチュー、煮物など、つまり味を沁み込ませることです。

繰り返せば美味しく・・・
 一昨日夕方に作り、昨日の朝はパン食のお供に、昼は乾麺(うどん)を茹でて水洗いし、丼に装ってその上からかけで食べ、夕食は熱々の白飯にかけて食べました。
12日の移動日の昼食に御飯を食べて以来、14日の夕食まで御飯は2回だけです。それ以外は、主食はパン、蕎麦、うどん、シリアル食品でした。
独居老人は、食べたくなったら何でも作りますが、日頃は大いなる手抜き料理です。今回は自家製の無農薬ジャガイモ(キタアカリ)でとても美味しくできました。



作り方
 食べ方によりますが、おかずとして食べる場合は汁を少なめ(つまり、具を多く)にし、麺や御飯にかける場合は汁が多くなるようにします。

材料(4食分)
  鶏のもも肉 350~400g程度
  中位のジャガイモ 3個 
  ニンジン 1本
  ゴボウ  30㎝程度
  煮豚のタレ 1袋
 これを基本とし、玉ねぎや糸こんにゃくや残り物キャベツなど野菜を入れることもあります。
ジャガイモは煮くずれし易いものは、数cm以上の大きさに、そうでない場合はお好みで、人参やゴボウは斜め切り、乱切り、短冊切り、お好みで。ゴボウは4㎝くらいの輪切りにして包丁で割れるまで圧し潰してもいいですね。

(中華鍋も含めてどんなものでもOKですが、理想的には寸胴鍋に若干のサラダ油を滴下し、もも肉を丸ごと投入、引っくり返しながら焦げ目がつくまでじっくり炒めます。概ね肉に火が通った頃、料理ハサミで好きな大きさに切ります。
煮豚のタレは、1袋に水400㏄程度を目安に投入。
野菜を投入、良く掻き廻します。
そのまま蓋をして吹きこぼれないように煮ること約15~20分、途中で天地返しを1回位してください。1時間以上放置、再加熱すれば出来上がりです。
冷却・加熱を繰り返す程美味しくなり、一番最後が最高に美味しくなります。もちろん、煮詰まって焦げ付きそうであれば水を少し加えて調整します。
市販のタレは子供向けに甘くできていますので、白出汁醤油などで調整してください。ピリ辛が好みの方はキムチのタレを加えてもいいです。





本日もご来訪いただきありがとうございました。

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コメント (8)
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