highdy の気まぐれブログ

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神社に参拝する作法もいろいろ

2020年11月20日 | 雑学知識



何? どこかの奥の院?
 ご覧の写真は何でしょう。味方によっていろいろありますよね。
どこかの神社の奥の院? いや、男性器の医学模型?とか、いや、観音様のご開帳? ハハハ・・・想像を膨らませると楽しいですね!

   

いいえ、我が家の家庭菜園で採れた、お守り(人参)です。
ちょっと、手をたたいてお参りしたくなりような「神的存在」ですね。

highdyの推測では、肥沃な土にモグラが生息していることと、紫陽花の大雑把な性格のコラボレーションで生まれた芸術作品です。
理由は血液型Aの典型的な性格の highdy なら水糸(建築工事などの際に水平線を示すために用いる糸 )を張り、それに沿って数粒ずつ播く人参の種(やたらと小さい)を、紫陽花は「鬼は~外!、福は~内!」式に播くので、畳半枚くらいのスペースに「人参の森」ができており、本来なら3つ子か4つ子に育つところに、モグラが激突して変形しまったと想定されます。
お参り」と言えば、間もなく初詣の時期がやってきます。
さて皆様は、どんな気持ちで、作法で神社にお参りしておられますか?

参拝とは?
 もともと「参拝」とは「三拝」のことであり、「造化三神」にお参りすることに由来しています。
造化三神(ぞうかさんしん)とは、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすひのかみ)、神産巣日神(かみむすひのかみ)を指します。
しかし、神社により御祭神も異なり、拝礼する作法もいろいろです。ここでは詳しい解説は割愛します。
基本的に神社でのお参りは、二礼二拍手一礼または二拝二拍手一拝(にはい にはくしゅ いっぱい)ですが、二拝二拍手一揖(ゆう)と言うこともあります
(揖とは、両手を腕の前で組み合わせてする15度から45度の浅いお辞儀、ま、会釈程度のことです。)
「魏志倭人伝」では三世紀頃に、「日本で二礼二拍手一礼に近い作法を行っていた」という記述が残っていますが、厳密な意味では、神社によりそれぞれ参拝の礼儀・作法があります

一般的に二礼二拍手だが・・・
 一般的な参拝が二礼二拍手になったは、明治以降、特に戦後からとのことらしく、神社本庁がそのように定めた理由も諸説あるようです。
神社本庁では、左手よりも右手を少し下げて打ち鳴らすとしていますが、これも神社によって異なります。
ただ、気を付けないといけないのは、参加する機会の非常に少ない神道の葬式では、故人に対して二礼二拍手一礼でお参りをしますが、その際、拍手の時には音を立てずに忍手(しのびて)で行います。
神社により拍手の回数が4回、例えば、宇佐神宮(大分県)、出雲大社(鳥取県)、熊野神社(和歌山県)、弥彦神社(新潟県)などがあり、拍手の回数が8回という伊勢神宮(三重県)もあるようです。
(前記神社はすべて行きましたが、伊勢神宮コロナ禍で予定が狂っています。





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コメント (2)
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