highdy の気まぐれブログ

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遺産相続調停資料の作成

2020年04月03日 | 日記

忙しくって…
 皆様ごめんなさい。 大変ご無沙汰です! このところ全くブログの投稿ができません。
理由は、知人の遺産相続調停資料の作成づくりをしています。もちろん無料です。
highdy に関わる案件ではないのですが、金融機関関連 法5条取引記録と保管)が禍をして弁護士も手が出ない状態です。
早く言えば、過去の取引状態を記録したデータの入手が不可能なのです。通常は、「何年何月の入出金記録」と言えば、数百円で調べてくれます。3年分くらいになるとすぐに1万円近くの出費になりますが・・・。

手間と根気が・・・
 highdy は行政書士でもなければ、司法書士でもないし、税理士、会計士、弁護士でもなく、いわゆる士業には無縁ですが、自分の親の遺産相続手続きもは自分でやりました。
法務局に一度相談に行き、必要資料を確認して準備、個人には「難しいですよ!、事務所を紹介しましょうか?」と脅されましたが、一発で合格! でした。
今回は、過去10数年間に亘る入出金記録とエビデンスとなる何百枚もある領収書やレシートなどを確認し、現在の残額が妥当なものかを証明するものです。手間と根気のいる作業です。

確かな遺産総額が必要
 遺産総額(現金、預貯金、有価証券、土地、家屋など)が判明しないと、分割協議は進められないのです。しっかりしたデータに基づいたものでないと、相続税に関しても無申告加算税、過少申告加算、重加算税や延滞税があり、もし、税務調査によりそれらが発覚した場合さらに重い税金課せられます。


早くしないと…
 相続者の中には highdy と同じくらいの後期高齢者もおられて、早くしないと…と焦っている方もおられます。
相続税も、資産の大きさや相続人数や親等のランク、精神障がい者など種類によっても変わってきます。 入出金記録も Excel で複数の計算式を使いダブルチェックするシステムで作成、2種類の計算値が合致しないと、何処か計算式が間違っていることが発見可能にしてあります。
朝から晩まで一週間かかってやっと灯りが見えてきました。但し、どう転んでも無申告加算税や延滞税は免れることは難しいそうです。


コメント (4)
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