highdy の気まぐれブログ

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メダカの学校(4)

2020年03月27日 | 家庭菜園・メダカ

婚活に備えて(?)換水
 長い間ビオトープで飼育、加水のみで1年間全く水を交換していません。
そのため、徐々に水が富養水になり、気候も暖かくなって、藻が増え始めました。冬場は多少の藻は暖房用隠れ家としての役目をしますが、これからは逆効果で不要です。

 


上からはシェードの映り込みで見づらいですね。肉眼ではよく見えます。
カメラの場合は、魚釣りと同じで偏向レンズフィルターをかければ水中が良く見えます。

現在の生徒はどれも成魚で幼魚はいないし、このシーズンは婚活期であるため楽しい遊泳の邪魔です。そこで、水を交換してきれいにし、水底は赤玉土から大磯砂に交換、濾過機も入れて産卵に備えた教室に替えました。

きれいな教室で元気百倍!
 すでに約10個の卵を確認・採取、蓮池に投げ込んでおきました。蓮池といっても1500年以上前の古代蓮を育てている直径50cmくらいの樹脂製漬物桶ですが、赤ちゃんを育てるにはもってこいで、蓮は浄化作用が強いため餌も何も与えず放置しておくだけです。Googleマップ 「古代蓮の里には、highdy の撮影した写真も沢山あります。)
人もメダカもきれいな場所では元気が出ます。ただ、水草も邪魔をしますが、大磯砂にすると上から見たときには見づらいですね。やはり、赤玉土の方が見やすいです。それでなくても、黒龍(一匹だけですが…)を除き、多くの種類には保護色機能が残っており、環境により色を変えてしまいますので余計に見づらくなります。

ヒレ長幹之(みゆき)とイエローラメですが保護色機能と反射で良く見えません!

環境もすっかり夏仕様に
 これまでは教室(水槽)の周りに保温材を巻いていましたが、温かくなったので撤去、さらに日除けのシェードも掛けすっかり夏仕様に替えました。天候が良くて暑い日は、長い簾(すだれ)で教室全体を覆うようにしています。

丸い桶はこれから古代蓮が芽吹きます。

西日除けの簾とサンシェード、暑い日はさらに水槽に直接簾を置きます。

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