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システムの復元

2019年12月20日 | パソコン

すみません! 予約投稿の時間を間違えていました。


システムの復元(復元ポイントの作成)
 最近 Windows10 になってから、XPVista の時代と違って「システムの復元」とは縁が遠くなったような気がします。でも、災害は忘れたころにやって来るものです。とはいえ、これは超初歩の基礎知識ですから、誰でも心得ておくべき操作技術ですね。
昔から Windows システムは、大きなイベントがあるときは自動的にシステムの復元ポイント」を作成しますが、いつも自主的に小まめにシステムの復元ポイン」を作成しておけば、不意のトラブルにも冷静に対応できます。作成時間は1分もかからないような短時間なので、「備えあれば、憂いなし」のごとく、不意の事故に備えておいても損はないものです。

どんな時に作成する?
 大きなイベント(例えば、大幅なシステム改変、新しいアプリのインストールなど)の直前に作成しておきます。通常のWindowsの大幅なアップデート時には、殆ど自動で作成されています。
新しいアプリのインストールの際に、予期しないアプリが同時にインストールされたり、うっかりアプリ専用のフォルダを作成せず、多数の関連ファイルをばら撒き状態でインストールしてしまうことがあります。
そのような場合、再インストールのための現状復帰作業中に初心者やパソコンに不慣れな方は、しばしばパソコン不調に陥ることがあります。従い、そのよう状況に備えてアプリのインストール直前に作成します。

作成・復元法
 システムの復元ポイントの作成と復元は、「システムのプロパティ」画面で実行します。下図をご参照ください。作成するときの「識別名」は何でも自分の思い出しやすい名称にしてください。日時は自動で付加されます。
 

復元する場合、複数の復元ポイントが存在する場合、最新のものから試すのが原則であることは言うまでもありません。

「システムのプロパティ」の出し方
 いろいろありますが、ここでは下記の3通りのみ紹介しておきます。

スタートボタン(画面左下 Windows マーク) → 設定システムバージョン情報システム情報システムの保護

スタートボタンを右クリック → 検索または[S] → 「復元ポイントの作成」と入力 → 現れた「復元ポイントの作成」(下図参照)をクリック
            

ここに入力して検 
   → 「復元ポイントの作成」と入力 → 現れた「復元ポイントの作成」(②図参照)をクリック



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