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私たちは誰のために税金を納めているのでしょう?

2019年12月18日 | その他

私たちは何のために、誰のために、税金を納めているのでしょう?
 「後期高齢者医療被保険者証」の更新されるものが書留で届きました。

保険証の裏を見てください! 
えっ? 「何も気づかない?」だったら、あなたも給与泥棒と同じ人種か、知識(勉強)不足の方です。(失礼!)
もう一度じっくり、をご覧ください。何万人ものお役人がいてこのザマです。
私たちは何のために税金を納めているのでしょう? お役人を養うためですか?

臓器の提供年齢制限
  日本臓器移植ネットワークのwebページには、「意思を表示することには、年齢の上限はありません。高齢の方でも病気で薬を飲んでいる場合でもどなたでも記入できます。臓器を提供する意思表示15歳以上が有効ですが、実際の提供については本人の拒否の意思が無ければ、15歳未満でも家族の承諾があれば提供が可能です。また、提供しない意思表示についての年齢の制限はありません。」となっています。さらに、「この年齢を越えた方でも、医学的に提供が可能である場合もあります。」とあり、実際には角膜で80歳での移植例もあるようです。

しかしながら、現実的には多くの医療機関でも、
心臓:50歳以下、 肺:70歳以下、 腎臓:70歳以下、 脾臓:60歳以下、 小腸:60歳以
と定めており、「眼球」を除き必要のない臓器名は表記不要です当然「×」印もつける必要もありませんつまり、例外的な角膜を除いては75歳以上の「後期高齢者」には、臓器移植は「縁のない話」です

     

いい学校を出て就職されているのに、こんな簡単なことがどうして判断できないのでしょうか? 実は個人では改善したい意思があってもできないのでしょう。・・・きっと。それはトップからして「事なかれ主義的なそのような体質の職場」なのですから。

上部組織の管理者がそうなら下部組織まで
 現実問題として、役所にお勤めの方は法に基づいた仕事さえ遂行すれば、自分や役所の責任が果たせ職務を完璧にこなしたことになります
それによるいかなる庶民の被害者(犠牲者)が出て非難されても、正当に(?)自分も役所も責任は免れ、給与も受け取れます
個人の利益を守ろうという責任感や正義感の強い方は、この最近警察官・消防士・自衛官にも減ってきて、犯罪者が逆に増えている有様です。
一国の総理大臣の言動が末端まで影響し、本人はもちろんその取り巻きまで、嘘や誤魔化しが蔓延、財政健全化どころか赤字国債発行、文部省が変なら教育委員会や教師まで・・・、子供の読解力も落ち、果ては、国際的にも核の問題、環境問題、等々と、先進国とは言えない国になりつつあります。悲しい日本ですね。


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