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航空管制を聴いてみますか?

2019年12月10日 | 雑学知識

手軽に聞ける航空無線
 アマチュア無線家は、いろんな無線を聴く数多くの手段をご存知の方が多いです。しかし、一般の方はそのような術(すべ)を知らない方も多いし、違法性に関する知識も少ないものです。無線機がなくても手軽に聴くことができます。
電波法では、ひと口に言って、「何人も法律に別段の定めがある場合を除くほか、特定の相手方に対して行われる無線通信を傍受してその存在若しくは内容を漏らし、又はこれを窃用してはならない。 」と定められています。
つまり、基本的には傍受は盗聴と異なり、単に誰にも言わず聴くだけでは、即違法にはなりません。ネット上や書籍ではあらゆる種類の無線を傍受する方法が沢山公開されています。
盗聴の場合は、それに伴う多くの行為において違法性が問われることが多いです。
ここでは、RJTT(= Tokyo International Airport)すなわちHND(= 羽田空港の空港コード)の航空機との管制を聴いてみましょう。

簡単な実況の聴き方
 先ず、Live ATC.net にアクセスします。すると、以下のような画面が出ます。


このピンク色に着色部分に注目すると、3種類の方法があり、① は下の写真のように何もしなくてもプレイボタンのみで聴けます。
       
②、③は、次の写真を参考にしてください。
       

どうですか? とても簡単にワッチ(傍受)できましたね。

内容を知るためには・・・
 (例えば、使用周波数、気象条件、どの滑走路を使う、他の空港の状況)が知りたい場合は、それなりに少しだけ勉強が必要です。

そのための解説サイトもあります。 FLUGZEUG
ここを勉強すれば、リアルタイムの気象状況も判るわけで、到着地の空港コードで調べれば、そちらも現況が分かることになります。
空のおまわりさん(失礼! 航空管制官)は、お判りのように簡単な単語を並べているだけですが、実は膨大な情報を超短時間にやり取りしているのです。

女性の場合がクリアで聴きやすい! 
 いろいろ聴いてみると、男性より女性の管制官の方が、声が細いためクリアで聴きやすい感じがしますね。以下は、 YouTube から参考までに。

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