ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

春の琉球列島紀行2024年3月 奄美大島編 その3/アカヒゲ オーストンオオアカゲラ

2024-06-18 | 琉球地方
切り株ステージで囀るアカヒゲ♂ 2024年3月27日 奄美大島

3月27日午後、昼食を終えて、自然観察の森に戻って来ました。倒木上で採餌に余念のない亜種オーストンオオアカゲラ♂に再会。
早朝よりは明るく、シャッタースピードも上げることが出来ました。森の中をウロウロしますが、アカヒゲ♂はそこ彼処で囀っており、姿も見つかる機会が多いです。黙って行動していることも多いですが、下生えの少ない所にいてくれると簡単に見つかります。
口の中が見えましたが、真っ黒。
切り株の上で囀る♂がいました。まるで、ステージの様で、おまけに草が絡まって、舞台に飾り付けがしてある様です。
隙間からでしたが。地面をウロウロしていることもしばし。
こちらは小枝の上で囀ってくれましたが、高さは目線。
倒木の上でも。
今度は枝状で。
一日自然観察の森に張り付いたせいか、たくさんの囀るアカヒゲ♂をモノにできました。

次回もこの続きで、引き続きアカヒゲに加えて、ルリカケスも登場します。ご覧いただき有り難う御座います。


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2 コメント

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奄美大島 (チョウキチ)
2024-06-19 12:58:11
甘味だと日本でもいる鳥が違いますね。八丈もそうのようですが。
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奄美大島 (森の下のヒデびたき)
2024-06-20 17:22:34
チョウキチさんコメント有り難う御座います。奄美大島から動物相が東洋区になり大きく違って来ますね。ですので、鳥見をしていて、非常にワクワクします。奄美大島に日本固有種が3種、沖縄本島のヤンバルの森にも3種、合わせて6種もいるので、不思議なところです。
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