平和エッセイ

スピリチュアルな視点から平和について考える

ブッシュ政権の終わり

2006年11月08日 | Weblog
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 【ワシントン8日時事】ブッシュ米政権のイラク政策を争点に行われた米中間選挙は8日未明(日本時間同日午後)、開票が進み、野党・民主党が下院で過半数を制し、12年ぶりに多数党の座を奪還した。与党・共和党はブッシュ政権下の国政選挙で初の敗北。上院では接戦が展開されたバージニア、モンタナ両州で集計に手間取っており、勝敗確定になお時間がかかる見通しだ。
 共和党の敗北は、イラクで泥沼化する戦争への有権者の批判の強さを反映したものとみられる。民主党はブッシュ大統領にイラク政策の変更を強く迫る方針だ。また、大統領の残り任期2年の「レームダック(死に体)化」が進み、2008年の次期大統領選に向けた動きが加速する可能性もある。 
(時事通信) - 11月8日21時1分更新
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061108-00000117-jij-int

「大量破壊兵器」に関する嘘から2003年3月に始まったイラク戦争。いよいよブッシュ政権はそのツケを払わされることになります。2003年2月1日に起こったスペースシャトル・コロンビア号の墜落事故は、明白に「戦争を起こすな」という警告をアメリカに発していました。宇宙からのメッセージに耳を傾けなかったブッシュ政権が、やがて敗北することは必然でした。宇宙の法則に逆らう者は自滅するだけです。

誤りに気づき、選挙で自分たちの意思を明確に示したアメリカ国民に心からの敬意を表します。