初代王者ロッテアジアの頂点に!!

2005年11月13日 | 野球
強すぎる、凄すぎるロッテは今までの日本球界にない全員野球で見事に初代アジアの頂点に輝いた。ボビーの采配とそれに応えるチームが日本野球の意地を見せてくれた。リーグ、シリーズと制覇しそのままの勢いで見ていても負ける気がしなかった。打線は線となりピッチャーの継投もとてもいい。個々が優れうまく投打が噛み合うとこういう「勝てる野球」が出来ると改めて実感した。攻撃的でありながらボビーの野球理論は「楽しむこと」これは野球の世界だけではない。データ、管理、スパルタといういろいろな野球があるが怒られて相手も自分も気持ちのいいものではない。まさにそれを見せつけてくれたロッテ野球に学ぶことの多さがあった。無論後押しをした26番目の選手も良く野球を知っているファンに見えた。来季メジャーも見つつ日本人として日本野球が今回のように楽しめる野球として「復活」して欲しいものだ。これを見ていたどっかのオーナーさんどう思いましたか?

車改造大作戦!には夢がある。

2005年11月12日 | 世間いろいろ
「Pimp My Ride 車改造大作戦!」っていう番組が東京では「東京MXTV」で金曜の23:30~24:00に放送している。これはポンコツでホロボロの車をその形をうまく残して夢のような車にしてくれるのだ。だからフェラーリだ、ランボルギーニだなんて車じゃない「味」のあるいい車がまるでパーティーに行く時のドレスやタキシードに変身するのだ。
まずはMCがそのポンコツオーナーの家に行く。なんか応募して当るのかな?それはTVでは放映しない。トントンとドアをノックするMCを見て「Wooooo~!!Oh my God!!!!!!」の連発で始まる。散々その車をけなしてこれぞプロ集団工場「West Coast Customs 」へ入院させるのだ。もうそれは新車以上の大改造。陽気なアメリカンは楽しく改造に着手する。外装、内装、エンジンはもとより、女の子の車ならドレッサーやシャンデリア、男にはTVにゲームにCD、スピーカーだってウーハー付の動くクラブに変身。引き出せばキャンプに行っても大丈夫な装備やカーナビ、ノートパソコンだってつけてしまう。陽気で仕事を楽しんでいる、でも仕事はしっかりと。キャプテンがポリシーを語る場面もいい。変身したオーナーは皆腰を抜かし、涙するものもいる。そしてこの改造に携わった全ての人に「感謝」する場面がいい。愛着のある車のいいところを残しつつ街中では誰しも振り向いてしまう車になるのは見ている側も気分が良くなる。車ならベンツBMとヨーロッパ車と対抗している感はアメリカ魂のぶつかり合いみたいな感じもいい。俺がオーストラリアで1年以上乗っていた車もあんな夢の車に変身して欲しいなーなんて思い出させる番組だ。車を大事にしつつドリームを与えるアメリカらしい番組は金曜の仕事終わりにスカッとする番組だ!!

松井の残留さらに前進。

2005年11月11日 | 松井秀喜
いよいよ大詰めとなってきた松井の残留問題。スポーツ新聞では、もはや「松井残留」の文字が躍っているがまだ余談は許せない。キャッシュマンGMが「ヒデキも残りたいと思っているし、我々も残ってほしいと思っている」と語ったように互いに「残留」が出発点。ヤンキースのV達成に松井の存在は、単に勝つために欠かせない戦力というだけではない。3年連続100打点以上、全試合フル出場など成績面だけでも、今やチームの主軸なのだ!!この活躍以外に「付加価値」として松井が活躍することで、日本人ファンの観戦が激増、グッズは大幅に売り上げを伸ばしている。またヤンキース専門のケーブル局「YES」に対する日本のテレビ局からの放送権料、ヤンキースタジアム内への日本企業の広告料と成績だけで測れない松井効果がある。代理人テレム氏も「ヒデキにとってもヤンキースにとってもいい結果になってほしい」と。最終期限は15日と名言しているものの早ければ13日に。松井秀喜のNYY残留が確定する。賛否両論はあるが55番が望んでいることが俺の望んでいることでもある。もう早く~!!って感じだよ秀さん。

ポサーダ放出!?

2005年11月10日 | ヤンキース
ポサーダが放出の危機になっている。
ヤンキースの生え抜きとしてキャプテンジーターとともにヤンキースを支えた中心人物のポサーダだが、打率、本塁打、打点の3部門で2年連続のダウン。肩の衰えによる盗塁阻止率も下がった。またトレード拒否権を持っていないことも放出交渉を加速化させている。またその代わりは今季の宿敵でいろいろな場面で痛めつけられたアナハイムのFA中、ベンジー・モリーナだ。強肩でリード面の評価も高く、打撃もいい。地区シリーズでは打率5割で3本塁打と実は顔も見たくない男だ。ホサーダは更に年俸も上がって行くのがネックになっている。キャッチャーという最も過酷な守備をこなし続けチームを牽引してきたがシーズン中もトロントへの移籍問題も浮上していた位だった。あのヤンキースでスペイン語も話し、ベンチに帰れば投手、トーリ監督、ストットルマイヤー元コーチへの報告とプロテクターもレガースも外さず忙しくしていた。クレメンスだウェルズだペティットだリベラだと大物ピッチャーをコントロールし過酷なヤンキース軍団に欠くことの出来ない選手である。まだ放出する程衰えているとは思えないし、それ以上の働きは充分している。打撃3部門に期待するフロントもどうか?と思う。それをカバーするのがAロッドやジオンビー、シェフそして我らが松井でいいのだ!!ポサーダを放出した場合のヤンキースの代償は相当に大きいと思われる。



松井秀喜の心の中は決まっている。

2005年11月09日 | 松井秀喜
松井の代理人アーン・テレム氏とキャッシュマンGMが日本時間10日に直接交渉することが明らかになった。最悪のケース、ヤンキースに別れを告げなければならない展開を、松井は覚悟していた。ただ「ヤンキースに必要とされて残るのが一番」と名言している。膝の悪い松井にとって人工芝の球場を本拠地としているチームは向かない。松井も「ヤンキースではまだ何もしていない、やはり本拠地でブーイングされるチームなんかない、でもニューヨークの大都市でいろいろな人間が居てファンがいる。そこで世界一になりたい」と。この日のニュースで恩師長嶋茂雄さんに贈る“バット箸”が松井の折れたバット(メープル材)で作成された2膳の箸が、リハビリに励むミスターの元に届けられる。オフと言っても松井の野球人生の中でこれだけ苦悩しているオフはないだろう。ただ恩師に対しての気遣いは忘れない。こういう松井が俺は大好きである。心中、松井も決まっているだろう。それがヤンキースであることが松井にとってもファンにとっても一番だと思うが彼の勇姿を来季も見られるのは間違いない。是非是非いい契約を心から望んでいますよ秀さん!!

井口新人王ならず。

2005年11月08日 | MLB
米大リーグの新人王が7日発表され、ア・リーグはアスレチックスのヒューストン・ストリート投手が選ばれた。井口は投票で4位に終わり、野茂、佐々木両投手、イチローに続く日本選手4人目の受賞を逃した。抑えのストリートは5勝1敗23セーブ、防御率1.72。1983年生まれで、今年デビューならば妥当と言えば妥当だろう。松井も井口も新人扱いされなかったけれど野茂、佐々木、イチローは受賞しているんだよなー?まあ世界一になったんだしギーエン野球に貢献したのだから良しとしないと。来季は松井秀喜がワールドシリーズMVPを取りまっせ!!

松井秀喜の去就が週末にも。

2005年11月07日 | 松井秀喜
松井の去就問題について、1日付のニューヨークポストはキャッシュマンが「15日までサインをしなければチームを去ることになる」とコメントした。松井もどこまでの条件を飲む用意があるかも注目となってきた。これまで松井の残留は確定的と見られていたが、急転するかもしれない。また松井が巨人時代から積み上げてきた“連続試合出場断念の勧め”をヤンキース側がコメントした。しかし松井としては来季以降も連続出場にこだわる姿勢をみせた。松井もチームの為、勝つ為ならと否定はしていないものの、ディビジョンシリーズでチャンスに打てなかった松井を「疲労」と幹部は認識しているようだ。ヤンキースと気持ち良く契約が出来ていない今、ヤンキースタジアムもロッカーも使用していない。あるマスコミでは「僕の野球はヤンキースだけではない」という見出しが出ていたがこれは実際に松井が言ったかは不明。それ程松井秀喜の去就は注目されそのタイムリミットは後1週間しかない。前々からヤンキースの高齢化や活躍の出来ない選手の大型補強をしている。バーニーもFA宣言しセンターを守れる松井。こうした中で再三言うが今年の実績からしてまだ31歳という若さの松井を放出するのだとしたらそれはmoneyだろうがそれ以上の価値は彼には絶対にある。チームが優勝出来なかったのは子供みたいなことを言うが松井の責任ではない。投手陣が火の車、他のバッターだってチャンスに打てなかった選手はいる。先日、ある方はヤンキースは松井をなめています。と言っていた。まあ感情からそういう言葉が出てきたのだろうが。出来ればヤンキースだって松井の意見を尊重してチームに残留して貰いたいと思っているに違いない。ただシーズンに入り厳しいヤンキース、厳しいニューヨークのマスコミが「松井いじめ」をするならこれはファンとして黙っていられない。ただニューヨーカーファンから「来季も松井!!頼むぜ!!」と松井はニューヨークに愛され、松井もそうなのだ。ともあれ、この一週間松井の居場所が確定する。その時まで願うはヤンキースでの世界一だがこれはまた決定してからコメントさせていただきたいと思う。

38歳本田美奈子さん死去

2005年11月06日 | エンタメ
大変残念です。
大変悲しいです。
まだ38歳という若さで本田美奈子さんが急性骨髄性白血病で他界してしまった。1986年のマリリンなどのヒット曲であの小さな身体から迫力ある声は下手な歌手がヒットしてしまう昨今、「本物」の歌手だった。それからはミュージカル等を精力的にこなしマイクなんかなくても劇場に響く素晴らしい声と演技は圧巻でした。ブログにも以前書かせていただいたが無菌室から一般病棟に移り、「たけしの誰でもピカソ」に取り上げられ病床から元気なメッセージをくれたばかりだった。「ガンバレ本田美奈子」僕らはあなたの復活を心待ちにしていた。司会のたけしも今田、満里奈もそしてミュージカルで共演していた岸田智史も絶賛していた。彼女の芸を。とても残念です。38歳・・・若すぎる。まだやりたいこと一杯あっただろうなー、結婚もして子育てもして・・・・。なんだか寂しい心よりご冥福お祈り申し上げます。

長嶋さんを好きなだけに・・・。

2005年11月05日 | 野球
日本球界最大の功労者が文化功労者の1人として出席された。
昨年3月に脳梗塞で倒れ、リハビリを続ける巨人終身名誉監督の長嶋茂雄氏に対して「お元気になりましたね。これからも頑張ってください」と天皇陛下に励まされ「ありがとうございます」と答えたという。天皇陛下も「日本の野球のレベルが非常に高くなりましたね」と話し掛けたという。「3」と赤い文字が側面についた黒のスニーカー。左手に杖を持って立ち、名前が紹介されると緊張した表情で両陛下に頭を下げた。太陽とも向日葵とも例えられるその形容詞はピッタリだ。長嶋さんはグランドの外でも中でも注目されその姿は活き活きとし、精力的な活動に元気を頂いた。回復している傾向は大変嬉しいがやはり後遺症はある。長嶋さんが杖?右手が動かない?ちょっと顔にも麻痺が?なんだかそんな長嶋さんを見たことがないから公の場に出てくる「今」の長嶋さんを見ているとなんだか心が痛くなったり、目頭が熱くなったりする。長嶋信者としては大変複雑な気持ちでもある。「早くお元気になって下さい」としか今言葉が見つからない。

追伸:ある方の記事を読ませていただき「長嶋さんと同じような病気で苦しんでいる方に励みになったのでは」と有りました。確かにそうです。いい記事読ませていただきました。

元彌だ、HGだ、インリンだじゃ格闘技も末だなー。

2005年11月04日 | 格闘技
全然見ていないけれど。なんだ!?この格闘技は!!ショーだなショー。
「空中元彌チョップ」何これ?アイツ狂言師じゃないの?狂言見たことないし。コーナー最上段からてジャンプ1番、両足を相手の肩にかけながら健想の脳天にチョップ4連発。そのまま体を預け、奇跡の3カウントで初陣V。会見で「感無量というか、涙が出そうな気持ちです。何言ってんだよ。芸の世界で涙流せって言うの。決してプロレスをなめていたわけでもないし、厳しさも体験しました」と本音も漏らした。だとなめてるってよ。あんな芝居でファンも見ているんだからなー。何よセッチー鬼瓦軍団って。サッチーだ、ミッチーだって何とかチーってつければいいんかい!!
「空中元彌チョップはまだ未完成。これから努力を重ねて完成型にできれば」完成型?いいよ完成型なんて。いいからプライドとかK1のリング立ってみろよ。まあどうせこんなの格闘技でもないただの猿芝居だよ。なんかプロレスで馬場、猪木で育ち、ザ・ファンクスとかその他大勢。格闘技ファンとしてはガッカリだな。芝居とお笑いということで我慢するか。カールゴッチが絶対怒ってるよ!!