メダル獲得とその色の先に

2018年02月26日 | スポーツ全般



平昌冬季五輪が無事に終わり、感動、嬉しさ、悔しさ、涙と一喜一憂した。

メダル獲得確実の選手、それに近い期待の選手が我々は勝手に予想する。

数分、数十秒でメダルの色が確定する競技もあるがその為に4年、いや、それ以上の年数をかけて同じ屋根の下で生活した選手、

趣味や憩い有る時間も犠牲にした。

「ライバルは自分」

ガンバレニッポン、ガンバレ〇〇選手でファンやそれぞれの国民はそれでいいが選手は我々よりメダルが欲しいのだろう。

メダルが獲れても獲れなくても色が違っても「やるだけのことはやった」それでいい。

ただ、メディアも我々もちょっとメダリストに贔屓目になってしまう。

野球なら日本一、ワールドチャンピオン、フットボールならスーパーボウル制覇それを勝ち取ったチームや選手がフューチャーされて仕方な
いのかもしれない。

メダルの有無関係なく堂々と帰ってきて欲しい。ただ悔しい選手に投げかける言葉なんて俺にはないな。本人が本当に悔しいのだから。

勝者にスポットライトが当たってしまうのもスポーツの世界の宿命なのかもしれない。

このスポットライトが多く当たる日が1つでも多く、長く選手の原動力、糧となって欲しい。

良くやった!!

我々が想像を絶する世界で頑張っていることすら凄いがメダルやチャンビオンになる、ならないの差が大きいのは我々よりアスリートの方が

良く知っているだけに次を目指すとき、もっと応援したくなった。

今はとにかくゆっくり休んで欲しい。

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