時差導入 日本はダメなのか?

2017年10月01日 | 独り言
今年の夏に小池ちゃんが「時差ビズ」って言うの呼びかけていたらしいが、ここ最近の出来事でなんか忘れ去られている。

俺は、昔から 基本9:00~17:00+残業とか昼休み12:00~や暦通りの休みにに違和感を感じている。
サマータイムだのプレミアムフライデーなんて まあ浸透せずだ。

そんな一斉に社員が出勤したって朝なんかお喋りしている時もあるし、来客やら電話が頻繁になるわけがない。
会社に居ながら「朝一はまずいだろ?とか、そろそろ退社の時間だぞ」なんて気遣いすらする。

企業やお店等の大きさにもよるが30分でも、まあ1~2時間でも時差出勤、退社を作ればいいのにと思う。
満員電車解消もそうだが道路、空路混雑も多少緩和出来るだろう。
昼なんか一斉に休んで並んで食べてもう休憩終わり。
無論、シフト制を引いている営業時間が長い場合はそれぞれの休み時間は異なるにせよ、まあこの何十年も変わらない。

出勤だけでうんざり、上司より遅く出勤するのは・・・こんなの就業規則変えればいいだけだ。
在宅ワークも出来る会社等はもっと推進すればいい。

待機児童問題や在宅なら働ける主婦、高齢者はきっといる。
企業も首都からの分散化をしたりする案もこれと言って進展はあまりない。

「家族の時間」なんて死語かもしれないがキレやすい老若男女もこの時間が希薄になっている感じは否めない。
病院は混んで定期的な検査には行けない、役所も決まった時間は混みあい、電話で聞きたい時間は繋がらない。

そしてなにより震災、天災等人が多ければそれだけ被害は増幅する。

二足のわらじ?だが新党結成した所でこの件に直接関係ないと言うか意図は違うだろうが「超少子高齢化」が加速度的に進み、マンパワーが低下すれば国力(経済力)は必ず低下する。世界から見放されていくのだ何10年後だろうけど。

AIなんて先の話だろうし、それより外国人労働者がきっと増えるだろう。
外国人流入は軽視しないがそもそも文化が違うものと意気投合してビジネスするのに弊害は必ずある。日本人同士でもそうなのだから。

変化するのは面倒だし一部が変わったところで・・・と思っている間に「時間は待ってくれないのだ」