ここぞという時、頼れるキャプテン!!

2007年09月17日 | ヤンキース


手に汗握るとはこういうこと。
全く互角の試合で両者一歩も譲らぬという試合だった。怪我人を予測してはいけないし、タラ、レバはないが、ラミレスのいない9月、ボストンはどうなのか?
まあポストシーズンを狙っているのか?怪我の状態は知らないが・・・。
やはり、主力でも若手でもこの時期どのチームも「疲れ」は仕方ない。それを口に出さない我らがヤンキース11代キャプテンは大仕事をしてくれた。
甘い球を見逃さず打った瞬間だった。序盤審判の判定にイライラを隠せないクレメンス。内容は良いが見方援護もない。レギュラーシーズンでは最後のフェンウエイという噂もあるが体力的には俺もそう思う。だから今季は何が何でもリングをゲットしたい。リベラも全盛期と言えないのはファンたりとて口に出さずとも分かる。
ただ、来季を見据える余裕は全くない。
キャプインの意地の1発で敵地2勝1敗なら昨日の大敗は忘れよう。
さあ!!ホームに戻り下位チームに取りこぼさないようチームを信じ、監督、コーチを信じ、そして自分の最後の力をすべて注ぎ込んで欲しい。
それが出来るニューヨーク・ヤンキースだから。