らしくない、松井秀喜のフライング。

2006年07月16日 | 松井秀喜
後半戦に突入し、良いスタートが切れたヤンキース。ベテランと若手がうまく噛合っているようにみえた。ただ松井、シェフの離脱から復帰へと向って頂かないとヤンキースVはとても厳しい。今年は中地区デトロイトがどうやら大負けする気配がない。よっていつもの東地区からのワイルドカード進出が厳しい。そんなのことから松井が許可なしのノック捕球でキャッシュマンGMから注意を受けてしまった。医師から許可が出ていないことをしたのは「らしくない」ぞ!!ノックを受けたくなったのは自然の流れ。練習相手にノックを頼んだらしい。やはり手で投げられるボールの飛球とバットでは威力も不規則な変化もあり「もしもの」危険が高いことは松井も知っているはず。ボストンに1.5差でチームが奮起し、どうやらXデーも8.11地元でのLAA戦に焦点が絞られたようだが。(まだ俺は早い気がするが)焦る気持ちは分かるけれど何よりも自己管理を徹底し恩師や医師の言う事は良く聞いていたのに今回の行為は俺が思っている松井秀喜らしくない。焦ってはイケマセンよ!!