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巨人時代の小久保キャプテンって何だったのだろう?

2006年11月18日 | 野球
これを記事にしようか迷っていました。でも同じ気持ちの人がいるかな?と
そして何より野球ファンのために。
球団(チーム)や企業では計り知れない事情、秘密があると思う。あからさまに表で話してはならないこともあるでしょう。当然です。ただ日本のプロ野球が寂しくなる。良い選手は「子供の頃からの憧れ」と海へと渡って行く。別に海渡らずとも今の日本球界に夢与えてくれている選手は大勢いる。
野球という日本の娯楽が、特に巨人はTV放映カット、視聴率の低下、スタジアムにも足を運ばなくなったファンは多い。俺のブログはメジャーが中心だがやはり日本の野球に出会い、数々のスター選手を見て、感動した一人です。今、海へ渡っている選手、これから渡る選手だって最初はみんな日本の野球が大好きだったんだ。
だから迷ったけれど記事にしてみました。

小久保選手が巨人に来たのも期限付きレンタルみたいなこと言われてたよね一部報道では。彼がどごまで今までの経験と実績をどのチームで伸ばすのかは別段いいと思う。巨人でなくとも。古巣の選択もいいでしょう。でもさ、巨人に来て彼は生抜きでもないのにキャプテンに任命されこれからの巨人の救世主として球団も小久保自身も受け入れたのでは?彼がリーダーとなって引っ張って行くと思った。巨人の甘さか?
あの放物線のHRは見ていて素晴らしかった。キャプテンは心技体で任命されたと思った。子供ファンが「小久保選手巨人だ!!やった!!あれれ、わあーー、あれまたホークス?」説明出来ますか?真意を?「巨人では合わない」と言いにくいけれど、ホークスが俺の故郷と。それが彼の「最後の夢舞台」なら仕方ないだろう。
ホークスファン目線なら小久保がホークスに返ってきた、嬉しいだろう。ホークスも優勝から遠ざかり、小久保の復帰は望んでいたかもしれない。
野球というかスポーツは夢、憧れのあるスポーツ。ふつーーの選手ならまだしもキャプテン任命1年で簡易的にさっさと移籍していいの?(小久保クラスが)結果出していないしチームを牽引したと思っているのかな?
広島の黒田は投手キャプテンとして残留したよね。
巨人の昨今はいい試合は出来ていない。だからあなたみたいな良い選手に夢を託したと思う。「言わぬが仏」?プロなら言いにくいが子供の夢はどうなのかなー。子供目線の俺だけれど、責任の真っ当さを果たすのはスポーツの世界だけでないよね。球団に左右されて自分の意思が見えないのは俺だけ?NPBのあまり納得いかない風潮を垣間見た感じだ。だから良き選手は海を渡ってしまう。井口や城島は少なくとも心から応援したい選手だ。同じホークスだったのにね。広島でも活躍し惜しまれながら阪神へ行った金本。でも彼は鉄人として阪神を優勝に導いた中心人物だ。キャプテンではないけれど。日本野球の「キャプテン」って何だろう?


野球選手に夢と希望を追い続けたい。俺の若き思い出。

2006年11月12日 | 野球
この当りは小学5年頃かな今でも良いヒットだったと勝手に記憶している。場所は多摩川グラウンド。右中間方向への当りだった。
バックナンバーは「3」
中学に上がりマウンドへ。まあ1年生だから投球ホームはイマイチだ。まあ投げた後はソコソコとしておくか。
いい思い出で当時デジカメとか無かったからスキャンするのも面倒でこんなになってしまった。
連日、アジア選手権で日本ハムの強さを誇りに思っている。ただこの時期メジャーも日本も僕にとっては、ついつい見てもあまり好きではない時期だ。松坂の「値」が高騰しているようだ。巨人の選手はヤワラちゃんからメンタル面教わるの?今年のキャプテンは古巣「鷹」に戻った。プロの世界はいろいろあっていいけれどシーズン通して戦士が闘い、夢叶ったもの、夢の続きを追うものと。分かれ。負けたチームは次々とゴシップが出てしまう。ただその評価が契約として難航してもチームをそして家族を助け、養うわけで条件のいいところに行けばいい。ただそれ相応の金額に見合う働きが将来、プロを目指す子供達には分かり易いと思う。普通の仕事でも「俺、一生懸命やっているのに・・・」でも評価が・・・。ってあるけれど意外と人は見ているよね。ましてこういう世界はあからさまに出てしまう。でも、早く自分の良き進むべきチームへ行き、新天地でも残留でも如何なく最高のプレーを発揮してほしい。というより過酷な1年を送っている選手が安堵して1日でも早くゆっくり休んで、また桜咲く春、我々の前に勇姿を見せていただきたい。


日米野球、日本72年振りの全敗。

2006年11月09日 | 野球

まあどちらともベストメンバーで臨んだとは思えないがメジャーはレイエス、ハワード、ライト、マウワーと言ったタイトルホルダーを揃え、井口も城島も凱旋帰国で「毎日が楽しいです」と言っていた。この時期勝負とは言え、「怪我だけはNG」全て人工芝でいささか思い切りのプレーは見られなかった。
メジャープレーヤーの凄さが目立ったが決して日本プレーヤーも劣る程ではなかった。これはあくまでも俺的だが青木、馬原、和田、そして小笠原はメジャーに通用するだろう。ただ勘違いして頂きたくないのはメジャーに行った方がいいということではない。メジャー選手の中でも日本でプレーしたいという選手を耳にする。
ただ二つ気になるのは、日本の選出された選手の相次ぐ辞退。野村監督も「アメリカに失礼」の言葉を思い出す。それと1勝も出来なかったのは、大変残念なことだ。次回開催の時は、ベストに近いメンバーでWBC第1回の覇者として大いに期待したい。メジャーの選手達には日本を野球以外でも満喫し、気をつけて長旅ですが帰国して下さい。
けど・ボウチー監督の「特別なシリーズとなった。72年ぶりの全勝はちっとも驚いていない。」はスター選手を大事に率いていただけに強気の発言だな。まあいいっか。

広島、黒田の残留はいいと思います。

2006年11月06日 | 野球
広島カープと聞けば、古葉監督時代本当に「嫌らしいチーム」と良い意味で思った。山本、衣笠は当然、北別府に大野、忘れてならない「炎のストッパー」津田がいたら完璧だった。熊本工業、打撃の神様、川上哲治氏の後輩、前田(落合も一番バッディングに秀でた選手と言わした)それに今阪神の金本、西武江藤、緒方、栗原、東出はいい選手だらけ。ただピッチングスタッフがよくないのと、広島カープ経験者の声がうるさい。また資金不足で募金は1億以上までいったがとても球場を作れるお金ではない。そういう背景は別として、黒田はとても良い選手だ。あの投げ方、スピード、物怖じしない彼は最高の右腕だ。メジャーだってほっとけない。僕はメジャー野球が好きで逸材は環境と夢に向うべきと今でも思っている。ただ人それぞれで、ファンの期待に応えたい黒田の選択は決して間違いでないと思う。それはたった一度の人生だし、自分が野球人なら本場で試したい。だからそれが日本でもメジャーでもいいけれど黒田はファンを大切にし、彼の今回の行動が低迷しているカープに一石を投じたのかもしれない。ただ後悔はして欲しくない。西武の西口も生涯「西武」と言った。実力があれば、メジャーのスカウト人が太鼓判を押しても個々の夢は違うのだと実感した。黒田は31歳。まだメジャーでも通用する歳だ。誰でもかれでも実力あるべきものはメジャーへは行けばと言うのは僕としてはあまり賛成出来ない。だから黒田が広島で暴れて日本一目指して下さいよ!!応援しますよ。たった一度の人生。いろいろな方に相談したでしょうがあなたの選択は決して間違いでない。それは来季あなたの活躍に広島を中心とし多くの日本野球ファンに希望を与えてくれると僕は思っています。

僕は桑田真澄のメジャー挑戦をこう思う。

2006年11月03日 | 野球
エースNo「18」しかも巨人という甲子園からのスターは巨人に勝利、夢、希望を与え、逆に不満や野球以外でも多くの話題は絶えなかった。「理想の投球ホーム」と俺は思うし、投手も野手の一人とフィールディングもバッティングも決して手は抜きたくないというのはスタジアムでもTVからでも見ていて気持ちの良いものだった。1995年、元阪神の湯舟のバント処理に果敢に突っ込み右肘側副靱帯断裂で復帰に2年を要した。あれがなければもう200勝達成はしていたと俺は確信している。今季、斎藤隆がドジャースで見事なクローザーとしてオールドルーキーで成功した。ただ俺は今から21年前、江夏がミルウォーキーにトライしたことと、どうしても重なってしまう。桑田は野球センスはいいし、ストレートが速くなくともカーブ、スライダーで交わすピッチングでセットアッパーからのスタートが出来たら凄いがマイナースタートか、戦力外も有り得る。この挑戦は桑田自身の夢の続きで有る。同じ釜のを食べた選手達も桑田にエールを送った。ファンも応援していたがとても厳しいことは事実だと周囲もそして誰よりも本人が自覚していると思う。38歳は野球で言えば限界の歳でありそれを超えた選手は、ほんの一握りだ。ましてメジャーで長年経験してその歳を向えたのと訳が違う。でも人生75年と考え、サラリーマンだったら38歳なんてこれからの年齢でありその先の人生はもっともっと長い。ピアノにワインに英会話、武術と1年でも長く現役に拘り、その姿に当時の後輩達からも信頼は厚い。そしてこの挑戦は無論メジャーのマウンドに立つことだが、その「過程」と自分のまだ長い人生への「糧」「より悔いのない生きるヒント」を模索するのだと俺は思う。最初から失敗は恐れない仮にそうなったとしても桑田真澄という男が一回り大きくなれば野球選手に限らず多くの人に励みになるはずだろう。

野村監督の意見に賛同します!!

2006年11月01日 | 野球

日米野球の為にMLB軍団が遠路遥々来日した。今季活躍した選手、タイトルホルダーと意気揚々と城島、井口の顔も爽やかだった。しかし、日本は辞退者が続出10人は分かっているが、最大で25人位になると予想される。ネット調査でも選ばれたら出るべきが約7割だった。WBCで世界一になり「今は日本が上」と野村監督は言う。ただ本音は「こんな辞退者が出てローテが組めない、アメリカに失礼だ」と言う。過酷なシーズン、シリーズが終わったばかりで身体は悲鳴をあげていると思う。でも途中辞退なら選出前に「僕は出ません」と言えばいいのでは?ファンはチケット買ってこれを楽しみにしている人もいるのだから。イベントと言えばそれまでだけれど、試合をするなら「勝たなければ意味がない」名将、闘将、プレーヤーとしても名選手で野球をとことん知り尽くしている野村監督だけに可哀想という言葉も出てしまう。相手も遠方から疲れて来日しているのだ。辞退、辞退で、日本の印象が悪いなら主催者側としても残念ではないだろうか?こんなことが恒例になるなら来年からは別に実施しなくともいいのではないだろうか?シーズン、シリーズで充分楽しめるのだが、野村さん同様寂しい気持ちです。

野球って素晴らしいですね。

2006年10月31日 | 野球


昨晩帰宅が遅かった。まあいつもの時間だけれども。
帰途に着くまでなんだかヤンキースのことばかり考えてしまい。それをそのまま記事にした。なんだか無償に書きたかった。家になにげなく古い新聞があり、そこには「ヤンキースの黄金時代終焉」的記事があった。読んだけれど、頷ける部分もあった。その記事だけでなくある人から今年は松井秀が見れず残念と漏らしていた。仕方ないけれどね。なんて言いながら。そして今朝、昨日の自分の記事を読み返したら。ただのヤンキース好きおっさんみたいな記事だった。多分、ヤンキース応援歌みたいにも。幼稚な表現もあったりして。
今年はWBC、球史に残る高校野球、新庄が北の大地どころか全国民が良し悪しは別に感心を持たれたのは確かだろう。そして海の向こうでも苦しみに耐えた選手、栄冠を勝ち取った選手と最後迄楽しませてくれた。アジアシリーズや日米野球があるが、やはり来春迄野球はストーブリーグに入る。そしてまた新たな歴史が生まれるであろうシーズンがやってくる。日本、メジャーと。そして僕はまた、多分ヤンキースと松井秀喜を追いかけると思う。「夢の続き」を追いかけると思う。球史に残る伝説をこの目で見るためにも。

日本ハム日本一!!北の大地が真夏になった日。

2006年10月27日 | 野球


日本ハムはメジャーと日本の野球の良いところをうまくミックスした大変良いチームに見えた。結果、日本一を掴んだ。俺的にこんな分析をしたい。大砲はセギノール。でも大砲は12球団全てにいる。目立つプレー、派手なプレーよりチーム一丸となりそれぞれ個性をヒルマン監督がうまく引き出してきた。前アスレチックス監督のモッカ氏は「日本で忍耐を学んだと言う」出塁率の良い選手を獲得してここ数年はAクラスだった。ヒルマン監督も今年はスモールベースボールに徹底した。それは小さくまとまるのではなく、この場面にバント、盗塁、逆らわないバッティングが徹底された。バントは昨年の3倍の約170個。簡単な例だ。ころころ選手は代えない。投手も育つ、スターター、セットアッパー、クローザーとメジャーに似た起用もしてきた。プロの選手を信頼し口に出さずとも選手との信頼関係は深まった。また、球団の経営方針を見直し、指揮、経営、役割を見直すと共に地元ファンは根付き、地域密着は、北の大地に多くの夢を与えてくれた。北海道は熱かった。首都圏ばかりに集中していた日本球団。生で憧れの選手も遠方では見に行けない。それを打破した日ハムの強さはまだ続くだろう。(このままの体制が出来れば。)昨年のバレンタイン監督。今年のヒルマン監督と外人監督の連覇になった。根性、努力、罵声、ボヤキも時には良いのだろうが、俺はファンとして連覇した外人監督采配が好きである。でも、これは日本人監督にも出来る。「好きな人、尊敬する人から怒られたら自分が悪いと気付く、憎しみもない、嫌いな人、尊敬出来ない人間からいきなり叩かれれば「キレる」「反発する」野球以外の世界でもそうではないだろうか?「信頼」とは重要だとチームは「一丸」となるを改めて勉強させていただいた。そして、新庄選手!!楽しいチームでした、あなたがいたから。あなたのパフォーマンスは嫌いではなかった。それが出来たのもヒルマン監督やチームメイト、ファンが納得していたから。阪神、メジャーそしていきなり帰国して日ハムと。「どこへ行っても野球は出来る、野球の素晴らしさ今まで興味なかった方にも教えてくれたのではないでしょうか?」あの涙は僕の記憶にずっと残ります。いいシリーズでした。日本も2年前は「きな臭い」感じで今もそれは払拭されていないが、このシリーズで「野球は楽しいもの」と経営側も理解されたでしょうね?ファンはとっくに知っていました。筋書きのないドラマ「野球」晩秋とは言え、熱く僕の心に良い記憶として残った。

王監督にまだ監督を続投させるの?

2006年10月18日 | 野球
来季続投が決まった王監督にファンはどう思ったのだろうか?僕はゆっくり静養していただきたかった。巨人の黄金時代の主力として。ホークスを再生して。もう充分日本プロ野球に貢献したじゃないですか。世界の王としてMLBでも一目置かれ、WBCの初代監督で世界一に。最初の日本国民栄誉賞受賞と世界の王はまたユニフォームを着るのですか?胃がんのニュースで日本の野球ファンには激震が走り、早く手術成功を祈り、無事に我々の前に帰ってきてくれた。温和に見える王さんも勝負師としては誰もが緊張し、子供の教育にも一切の甘えはないと言う。福岡に戻った時「やはりグランドはいいですね」と生涯、野球を愛しているのはもう誰しもが分かっていること。確かに背広よりユニフォームが似合うけれど、もし球界のためなら日本野球の良きアトバイザーとしていただきたい。ソフトバンクでもう一度優勝をしたい!!みんなと胴上げをしたい。でも激務の監督業はせずともソフトバンクの選手もファンも許してくれるのではないでしょうか?というより許す、許さないではなくて絶対に静養していついつまでも王貞治という世界の宝から僕らは元気をいただきたいのです。
ただ、この続投を周囲は止めた方もいただろうが、多分、王監督自身が決断したのだと僕は推測します。

伝統の巨人VS阪神戦が見たい!!

2006年10月17日 | 野球


ワールドシリーズ、日本シリーズとプロ野球2006はいよいよ大詰めを向える。どこが勝ってもそのチームが「1番強いチーム」なのだ。時が経てばいろいろ野球だって変化はある。選手の体格、道具の質、変化球、データ野球とキリがないが、極端に言えば、「打って、走って、守って、投げて」それが相手より総合力として上ならば勝つというゲームだ。しかし、事細かく記せばそれは「野球」というスポーツ程、難しく、駆引き(心理戦)、データ等、選手、首脳陣そして我々ファンもその奥深きスポーツを愛してしまう。(フロントは省略)その中で阪神は今年も優勝争いを繰り広げ最後迄全国の阪神ファンに夢と希望を与えてくれた。ただ巨人はどうだろうか?開幕ダッシュに成功したものの、後は、落ちるばかり。主力選手はスタメンにいない、若手育成と言っても目立ったのは内海ぐらいではないか?やはり若手に信用がないとすぐに外してしまう。気持ちは分かる。ファンの為、チームの為に負けられないからだ。それと他の選手の生活もかかっている。でも、実戦経験がなによりも成長するのだと俺は思っている。全国区の巨人もBクラスではドームに行っても観客はガラガラ、TV放映の延長もなくなり放映すらない。昔の黄金時代のようなチーム再建は厳しいのか?今の選手は昔の子供達のように巨人の帽子を被って、背番号は「3」と言う時代はもう古すぎる話なのかもしれない。日本人があれだけメジャーで活躍すれば、苦しい練習に耐えて、素質ある人間は上を目指したいだろう。ただ日本プロ野球の衰退を打破するにはやはり一つだけ挙げろと言われれば憧れのスターが活躍することだと思う。「巨人、大鵬、卵焼き」の時代は訪れなくとも、躍動感ある、ワクワク、ドキドキ、緊張感ある試合の復活を期待したい。その相手はやはり同じく伝統の阪神であって欲しい。