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キャプテンジーターが離脱しても目指すはリング!!

2012年10月14日 | ヤンキース


一番悔しいのはジーターなんだ!!


チームメイトも指揮官たちもそしてファンよりも悔しいはずだ。

2003年ロジャースセンターで3塁へ、ヘッドスライディングしてカバーに入ったキャッチャーと大怪我をしたことがあった。

それからダイブもした。

Aロッドが頭を抱え、ちびっ子ファンは翌日、顔に絆創膏をしていた。

今回はリプレイを見ても良く分からなかった。左足首を打撲をしていたが、足がもつれたわけもなく倒れこんだだけに見えた。

イチローがツーランを打ったと思ったら、またイバニェスが同点ツーランで追いついた。

ヤンキースの神髄が見えた。諦めない、筋書きのないドラマがそこにはあった。

怪我をしないがスターの証それがジーターやイチローだった。

でも相当、無理をしていたと思う。推測だが打撲以上で亀裂でもあって痛み止めからキツキツのテーピングをしていたのでは?

そうでも思わなければ「あんなで骨折」する訳がない。

ただ、これは事実で有り彼は今季出場出来ない。

だからジーターはきっと「俺の分も頼む」そしてチームメイトは「ジーターが居なかったら・・・」と思いたくない。

残されたメンバーで戦いリングをゲットするのだ。

きっとジーターは松葉杖でベンチに入るだろう。

これに全員奮起するだろうが、敢えて言うなら特にAロッド、カノー、スイッシャー、グランダーソンだ。

これで今迄のままなら。正直要らない。

ヌニェスがSSで先発してくるだろう。 でも打って打って打ちまくり、黒田、ヒューズ、CC、ノバ、ペティットと7回迄はビシッと頼むぞ!!

ジーターはフィールドに居なくてもキャプテンで有り、ベンチで一緒に明日から共にヤンキーメンバーと戦う。

ジーターはヤンキースのニューヨークのMLBのそしてベースボールを愛する全ての人からリスペクトされている。

敵でも、アンチヤンキースでもジーターはスーパースターだ。



「勝利に勝るものはなし」

ジーターは明日も戦いの先頭に立つ。

ヤンキースまずは地区V

2012年10月13日 | ヤンキース
まあここで負けるようではヤンキースとは言えない。

なんと言ってもCCの完投に尽きると言っていいのだが、

流れを変えたのはタシェアラが出て、盗塁したこと。これが勝利のキーポイントだったと思う。


短期決戦でしかも今回は延長戦が2回続いた。流れを変えたい・・・・。

当りが今一つのタシェアラが火を点けた。

やはり塁が埋まる。流れが違う、「俺も奮起しないと」という風がベンチに吹きこんだだろう。

ラッキーおじさん、イバニェスがタイムリー、グランダソーンの当れば2階席まで行く彼の笑みがようやくこぼれた。


イチローもさらにチームの一員としての活躍を決定的にした。

もう明日からALCSバーランダーは来ないのでペティット→ロバートソン→ソリアーノで行けたらラッキー。

移動もないのも良し。

真っ向勝負でいいが、やはり勝たなくては意味がない。

状況次第では特に、カブレーラ、フィルダーは要注意だ。

現地も大分冷え込んでも、観客も日本のファンもヒートアップしていく。

たまらない10月、もつれたらワールドシリーズ最終戦は11月に入るかもしれない。

ハラハラして早く勝っちゃえ、決めちゃえ!と思う反面、終わってしまう寂しさもある。

「今を楽しもう!!」

イチロー、ヤンキースでリングゲットを!!

2012年10月11日 | ヤンキース


私は、今までヤンキース在籍の松井秀喜のことに関して好き勝手に書かせて頂いた。

ただ、プロの厳しい世界でやはり仕事場がフィールドならそこでプレーする選手を応援しなければならないと思う。

イチローである。

マリナーズでは記録の人、孤高、イチローマリナーズみたいに書かれたこともあった。チームからもバッシングすら浴びたがそれは今年のボストンに


象徴されるように、弱いチームは日本でもチーム内に不協和音が付きまとうものだ。

イチローは凄い、リスペクトする、リーダーの象徴、海外で活躍する日本人1位、国民栄誉賞も打診された。

反面、鉄仮面、孤高、人間味がない、マスコミには厳しい、極論言うと「生意気」とまで言われていた。

ただ俺は誰が何を言おうと結果を出している人間には何も言えないと言っても過言でないし、

結果を出すためにその過程は踏んできているのは当然のことだ。


長嶋さんは「練習は見られたくない」高倉健さんも「あまり私生活は見せたくないね」と言うが、話すべき時も来たと思うと言った。

マスコミに対してと言うよりファンに対してサービスすることをどうやらジーターに諭されたみたいだ。

見えないとこで必死になっている姿はスーパーがつく人にはいらない気が俺はする。

そういう役目、キャラクターの方なら良いが・・・。

ただヤンキースに移籍すると活き活きとしたイチローのFor the team、「勝利に勝るものはなし」に徹底している姿に好感を持った。

それは彼自身の適応力が長けているのもそうだが、やはり「ニューヨークヤンキース」というチームとスタープレーヤー、特にジーターと


その周囲のスター達と 「3つのP」ピンストライプ、パワー、プライドがそうさせているのも要因だと思う。

イチローは好きでないと言う人はいても、彼のプレーは認めざるを得ない。スターだ。

その功労者に対して記録はもう十分であって残されたものは「リング」だけなのだ。

ヤンキースはその可能性が大である。まだやれると俺は信じている。ジラルデイの起用方法に幾度も首を傾げたが、彼はバットで信頼を勝ち取った。

守備良し、走塁良し、肩良しはヤンキースには少ない存在だ。そろそろ39歳の彼には年齢を感じることはない。

孤高のスターは今、チームの一員として立派に仕事を全うしている。

その変わった彼にリングをゲットして欲しい。

大いにエールを送りたい。

頑張れイチロー!!と。



ヤンキース苦しみながらの通過点突破。

2012年10月04日 | ヤンキース
ヤンキース地区Vおめでとう!!

キャプテンがここまではMVPだろう。

ただ通過点「練習試合は終わった」という今後の試合は常勝軍団として他の選手より冷静だった。


短期決戦に強い印象がないのもある。アスレティックスの勢いがなんか気になる。

黒田、サバシア、ペティット、ヒューズ、ノバで回せて行ければ他チームより有利と見えるが、

中継ぎのローガン、ロバートソン、ガルシアより抑えのソリアーノに不安が残る。

またロースター枠も戻るとするならば、今日の先発陣が無論活躍すれば問題ないが、ヌニェス、イバニェス、チャベスと戻ってきたガードナー

にはいつでも出られ活躍することが求められる。

ジーターもかなり疲れている、Aロッドの守備と決定打の無さ、一発よりヒットが欲しいグランダーソン、怪我の完治に遅れているタシュアラを考えると

やはり、キーマンはロビンソン・カノー、ニック・スゥイッシャーとイチロースズキのクラッチヒッターに期待だろう。

まあ言えることは10月は面白いと言うことだ。

勝利して欲しい故に、苦労したプレーヤーにリングを勝ち取って欲しいこそやや辛口で頂点を狙って欲しい!!

イチローの起用方法これでいいのか!?

2012年09月07日 | ヤンキース
全ての条件を了承しての電撃移籍から1カ月半が経とうとしている。

細かい条件は知らないが、確か

1.守備は外野ならどこでも守ってもらう。
2.打順は下位になるだろう。
3.左投手なら休み。
4.ベンチスタートもある。


まあこんな感じだろう。

終盤に差し掛かりまだ混戦が続くこの東地区。ヤンキースからレイズまで地区Vの可能性あり。

中はシカゴかデトロイトでほぼ決まり。西は無難にいってテキサス。

WCにこの混戦から抜け出したとしても両リーグ9月末迄何とも言えないが・・・・。


ナ・リーグは東ワシントン、中シンシナテイ、西サンフランシスコかロスアンゼルス。

そこでヤンキースのイチローだが、守備に関してはどこでも守れるから良いが、無難にレフト固定でいいだろう。

ならばベンチスタートはなしだ。下位の打順だが、仮に

1ジーター(6)
2グランダーソン(8)
3カノー(4)
4タシュアラ(3)
5.Aロッド、チャベス(5)
6.スイッシャー(9)
7.ジョーンズ、イバニェス(DH)??
8.マーテイン(2)
9.イチロー(7)

これでいのか?

確かに層は厚いが、ジラルデイは基本ジクザグが好きだ。キャプテン定位置は不動で良いが。

一発があるイバニェス、ジョーンズは分かるが、守備も足もない。

それとAロッドのかつて「恐さ」はないだろう。送球国難。普通の守備も危なっかしい。攻撃的軽いスイングでスタンドに運ぶ面影は少ない。


グランダーソンは下位も打てる。またパワーヒッターでもあるので、レギュラーとして使う7、8番のグランダーソンの長打は怖い。
敢えて9番にイチローが出て、上位に回せるのは分かるが。

特にこれからは先制点が欲しいのと、足でかき回す、些細なミスは出来ない。シーズン中盤位なら、まだ一発花火は良いが、打線という位、「打が線になり」ランナーがたまるのは、守っている側も一番嫌なのだ。一発なら「仕方ない」という作用が働くが塁が詰まるとファンの歓声も追い風になる。
球場に地響きが起こる。

イチローの2番っていうのは相手にとって嫌だと思うが。それなら、6番で「下位の1番」バッターの位置も悪くない。

いずれにしても器用なイチローはなら・・・という采配では2009年以来のリングも遠くなる。

別にイチローの起用方法でリング云々なんて言わない。

細かな起用方法と守備、足、まめに投手交代をしてくるこの時期、イチローは恐い存在だ。

今迄イチローに関してはあまり触れなかったが、結局、野手で残った日本人プレーヤーはイチローだけだ。

ましてヤンキースならエールを送りたい。

過去の活躍で「リングだけ」が、彼への最高の勲章とするなら、1年スラッとリングをゲットしたかつての選手は「運」だろう。

運も大事だが、彼のファンでもそれ以外の方も彼の功績は認めざるを得ない。

チームの輪に入り、憧れのピンストライプでリングをゲットして欲しいのが「野球好き」の方なら納得でしょう。

野茂が果たせなかった投手の先駆者の分まで、海の向こうで戦い続けている彼の「一弓」に似た笑顔を晩秋に見るのも悪くないのでは!?

ヤンキースズキ。

2012年07月24日 | ヤンキース


正直言ってヤンキース行って良かったじゃん。

というか、誰しも彼のベースボールスタイルはリスペクトしているし、最高のチームに行くべきだと俺はずっと思っていた。

遅いぐらいだ。



ヤンキースは彼を前々から迎え入れる準備は出来ていたはず。

低迷のマリナーズで蚊帳の外だった昨今。


当然、マリナーズファン、関係者に今まで「感謝」「敬意」を払うのは当たり前。

ただ、心の中で「イチローさん、もう歳だしマリナーズファンは楽しんだよ、君のプレーに」

君の目指すものは?個人記録?お腹一杯さ、でもリングは?世界一は?

イチローさんそこ目指そうよ。

だったらヤンキースが一番。大抵は納得の移籍だよ。

評論家の意見?まあ変わった意見がないとね。次呼ばれないし。

でも、リングゲットなんだよ。若手の育成?そんなの這い上がって奪い取る世界でしょ。邪魔もなにもないって。今まで居たしね40前後のプレーヤーなんて

腐るほど。「僕にとっては」正論。「チームとっては」は建前だ。

仮にマリナーズが今首位で2位に10ゲーム位差をつけたら行くかな?行かないよ。

もうこの時点で優勝がなく前々から打診して31日にバタバタしない今日の移籍がグットタイミング!!

松井はリングとMVPを獲った。たいして活躍しない選手もサラッとゲットした。

イチローはそれに値するなら強いチームに行くべきなんだ。

第一打席は感動した。

これからが正念場。スイッシャー、ジョーンズ、イバニェス、ヤンキースなら下位打線、DH、お休みも充分ある。

リーグ制覇はテキサスとの一騎打ちだろう。ナリーグとWSで勝ちそこに彼が居て「勝利に勝るものなし」の輪に居られるか?

驚きと衝撃は今夜だけ。

31番やってみよう!!

35番もね!!


NYY無理な漢字

2012年07月15日 | ヤンキース

2.時居太亜  (キャプテンはいつも時代に居ます)

14.具覧打亜孫  (あの打法見る価値あり、しなやか)

13.炉度離夏素  (素直に打っても度級の当り夏男になれ!)

24.可能     (もはやヤンキースの4番、可能性は無限大)

25.太守荒    (太い腕は守りも堅実)

33.水者     (水も滴るいい男になりました)

27.位場二得巣  (どこの場所へ行っても自分の居場所で発奮)

22.助恩頭    (無理があったなw 助けになる筆頭男

55.魔亜手員   (魔球もさばいてすっかりピンストライプの一員だ)

52.四四三八四野 (早く帰ってこいよ エースさん)

42.離平良    (今季間に合うか?離脱が大きい平常心で良し)


なんちゃって。www

僕は君のことを一生忘れない~Posada~

2012年01月25日 | ヤンキース


数々の栄光を手にした

ただヤンキースという、とてつもない王国で一番大変なキャッチャーとしてお疲れ様でした。

ピッチャー主導型のメジャーではさぞプレー以外の神経を使ったでしょう。

マウンドへ行き、両ベンチをマスク越しに見、一塁、三塁にもカバーへ行った。

スイッタヒッターで主軸の時も「ここぞ」という時に打ってくれた。特に2003年BOSとのセンター前。

松井が飛んだ!!

手袋を使わない彼の手、バット、ヘルメットはいつも汚れていて格好良かった。

でも僕が一番印象に残っていたのは相手打者の当りが三塁ベンチの方にファールになった時、子供に当った。

それを見て両手で頭を押さえ、「大丈夫か?怪我はないのか?」と走っていた時だった。

心優しい彼は、派手さはなくても生え抜きのチームに欠かせない2番目のキャプテンと言っていいだろう。

これからの道は分からないけれど、たくさん家族との時間を大切にし、ヤンキースをMLBを見守って欲しい。

本当に記憶に残る素晴らしい選手だった。

ポサーダ、ありがとう!!


リベラ600セーブ達成!!

2011年09月14日 | ヤンキース



リベラが600Sという偉業を成し遂げた。

絶対的守護神はおそらく今季でホフマンの記録を塗り替えるだろう。

41歳という年齢を感じさせない150Kmを超えるカットボールのキレは打者が分かっていても

打つことが出来ない彼の「魔球」なのだ。

クローザーというのは言葉通り、試合を閉める役割。

ともすれば好投していた投手の白星すら消してしまう大事な仕事を600回成功させたということになる。

ヤンキースが勝つ、強いというのはリベラ抜きに語れないはずだ。

女房役のポサーダが嬉しそうな、この瞬間は俺がミットに収めたかったという顔が印象的だった。

「まず家族、妻と子供に感謝しなければいけない」という第一声。

家族に支えられ、チームに支えられ、そしてファンに支えられてその期待に応えた。


バックナンバー42はMLBファンなら知っている全球団の永久欠番。

彼がいつか引退する時、ヤンキースタジアムにはきっと42の永久欠番が2つ刻まれることだろう。