言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

飾り立てた言葉

2008年07月14日 | Weblog
君が笑ってくれるならば他には何も要らない
そんな想いが僕の本音だと君は思いもしない

君は幸せとは遠い蜃気楼のようと思っている

その誤解を解いてあげられない僕の力不足を
嘆きながらも僕は飾り立てた言葉で君を欺く

そしてまた壊れていく君の心を愛しく思うよ