きっと傷つけた
他意はなくても
彼方を傷つけた
「ごめんね」って言うだけじゃ
取り返せないものがあるから
どうすればいいか考えていた
まだ答えは見つかれないけど
きっと傷つけた
他意はなくても
彼方を傷つけた
「ごめんね」って言うだけじゃ
取り返せないものがあるから
どうすればいいか考えていた
まだ答えは見つかれないけど
きっと傷つけた
他意はなくても
彼方を傷つけた
「ごめんね」って言うだけじゃ
取り返せないものがあるから
どうすればいいか考えていた
まだ答えは見つかれないけど
「秘密だよ」って言葉には
不思議な力があって
もっと聞きたいのに
もう聞けなくなるんだ
私の言うことに彼方は
いちいち反応しないし
私たちはお互いに
深くは尋ね合わない
それで上手く行ってるから
きっと幸せなんだろうけど
時々その表面的な笑顔を
剥いで欲しいと思うの
あなたは「戻っておいでよ」と言ったけど
私は自分の目的を果たすまでは戻れない
それが結果的に私たちの心を離れさせても
前を真っ直ぐ見る私が好きだったあなた
あなたの言葉を胸に私は進み続けます
たぶんね
言ったほうは
何気なかったと思うの
だからね
聞いたほうも
気に留めないでおこう
合わないハサミは
切り捨てるでしょ？
同じこと
同じこと
傷つくことはない
青い空は時として
白すぎて目に痛い
あの子は言った
青い空と白い空
白い雲と青い雲
幼さ故の愛しさ
というわけではない
きっと私は
これからも
あの子を愛しく
想いつづける
だって ね
この部屋には
太陽の光が
射しこむのよ
芝生の上に寝転がって見上げた青空
流れていく車窓から見た緑色の木々
黄色い太陽の光に白く映しだされて
とても美しく心の奥に刻まれました
遠くに離れてしまうけれど
一緒に見た景色は忘れない
遠くに離れてしまうけれど
これからも何処かで繋がる
二人で並んで寝転びながら
出会えて良かったと思った
私の与り知らぬところに
別な世界が存在していて
彼方は夜な夜な出掛ける
そこは私の入れない世界
そこは彼方の作った世界
ユメを見るだけなら幾らでも
耐えることもできたけれど
本当に実現させるところが
如何にも彼方らしいと思った