言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

眠れない

2010年12月29日 | Weblog

たくさんの夢を見たいのに
どうして人生は短いのだろう

もっと永く生きられたなら
叶えられることもあるのに

私には時間が足りなさ過ぎる



自己嫌悪

2010年12月28日 | Weblog

時々ふと何を強がっているのだろうかと思う
虚勢をはって少しでも自分を良く見せようと
結局は他人の目を欺いている自分を嫌悪する

いっそ「馬鹿じゃないの?」と言ってやりたい

自戒もできずに生きるくらいならば いっそ



痛みの中で

2010年12月23日 | Weblog

ひらひらと舞い落ちる白い雪
「綺麗な空からの贈り物だね」
そう呟いた頃は無邪気だったね

こんなにも焦がれるのは何故か

捧げられるもののない私に
微笑んでくれたというだけで
あの日の私には救世主でした



to be free

2010年12月21日 | Weblog

泣かないでといった
あなたのほうが
泣きそうな顔してた

あなたが思うほど
弱くないから
心配しなくていいよ

ほんとの本音をいうとね
あなたを安心させられるくらい
強くなりたいなぁって思う



陽気なダディ

2010年12月20日 | Weblog

鼻歌まじりに夜道に消えていく
後ろ姿が何だか果敢なかったの

いつも大きな背中ばかり見てた

いろいろと心配かけてゴメンね
私なりに一生懸命だって知って
いつも陰ながら支えてくれてる

大好きだよって伝える前に
照れ笑いしちゃうところを
本当に心から愛しているよ



temporary

2010年12月17日 | Weblog

「泣かないで」と言われたって
溢れ出すものは仕方ないじゃない

長く暗い日々を抜けて ようやく
ようやく会えたっていうのに
またお別れだなんて泣くしかないわ

何の運命か同じ場所には生きられない

次いつ会えるかなって小さな呟き
あなたの耳に届いてませんように

お互いの居場所で強く生きましょう
その姿に刺激されて笑えるのだから



my favorite song ever

2010年12月16日 | Weblog

ずっと大切にしていたものが
あなたによって具現化されてく

その幸せを何と表せばいいの

最近なんだか嫌なことばかりで
溜息ついては沈んでたけれどね
あなたがいればそれでいいって
本気でそう思うくらい嬉しかった



my hart beats like small mouse

2010年12月15日 | Weblog

昨夜は貴方のことばかり考えていた
今日は貴方の軌跡を辿ろうとした
明日は貴方を想って一人泣くだろう

貴方で積み重ねられていく日々が愛しい
愛しいけれど何だかとても切なくて苦しい

どうして貴方でなければいけないのか
どうして私たちは離れ離れになるのか
どうして忘れようと思った頃にいつも
私たちの道は交錯してしまうんだろう

そうしてまた忘れられなくなってしまう
悲しいエンドレス・ループだねと笑って
また会えない日々を耐えていくんだろう