言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

何の虚しさだかな

2009年03月31日 | Weblog
心にポッカリ穴が開いた
何でかな 何が悲しいのかな
自分でも分かんないから
心の穴を埋めようと何か探した
何にも思い当たんなくて
結局どうしたもんだか悩むところ

何がこんなに虚しいんだろう
あなたはそこにいるのに
何でこんなに物足りないんだろう

過去ばかり振り返りたくないのに
あの幸せを知っているから
今が寂しくて仕方ないのかな・・・


ミストラル

2009年03月30日 | Weblog
君に光を見た
それは幻想じゃなく

何かが軋む音
痛くて辛い
何かが壊れる音
辛くて切ない
何かがぶつかる音
切なくて痛い

だから
いつも助けを求めていて
それは常に君であって

リアルな君の腕の中で
ただ穏やかに眠りたい


2009年03月25日 | Weblog
感情にも波があって
普段さして気にならないことが
無性に苛立つ日もあって
それは自分には制御できないような

まるで心に靄がかかったような

浮かない 晴れない 遣る瀬無い


condition

2009年03月24日 | Weblog
「疲れた」って口に出して言ったら
いっきに年とったような気がした

心の持ちようだよって言われたけど
ホントそうなんかもな~って思う

頑張れって言われるのは嫌いだけど
頑張れるって言い聞かせなくちゃ

そしたら多分ホントに頑張れるから
自分で自分に言い聞かせなくちゃ


せつなさの行方

2009年03月19日 | Weblog
ねぇ あなた
せつなさの行方って
・・・知ってる?

この想い どこへ消えるのかしら

あなたがくれたものよ
愛しいものよ
心から大切なものよ

もしも いつか奪われるなら
この想いごと閉じ込めちゃいたい

もしも 永遠に私のものなら
この想いごと全てを愛し続けるわ


思い出せるのは・・・

2009年03月18日 | Weblog
たまにね 不安に感じることがある
たとえば 横断歩道の真ん中で
足が止まったら・・・どうしよう
そんなことを考えては怖くなるんだ

いつもね あなたの笑顔は思い出せない
優しい言葉も思い出せないんだ
何でかな 思い出せるのは最後の後姿
そればかり繰り返し脳裏を過ぎる

どんどんネガティブになっていくよ
年をとるごとに 怖いものが増えていく


耳を逸らさずに聞いてね

2009年03月17日 | Weblog
私が夢見ていたものはね
貴方のこんな姿じゃなかった

私が願い続けていたのはね
貴方のこんな未来じゃなかった

ずっと ずっと ずっと
心に想い続けていたのはね
貴方を愛し信じていたからよ

裏切られたわけじゃない
それは分かってるけど
未来を見ることができない
できなくなってしまった

だから私は貴方から目を逸らす


言い残したコトバ

2009年03月16日 | Weblog
今でも時々ふと思うんだ
何故あの時ちゃんと言えなかったのか
喉元に引っかかったままのコトバが
今でも時々ふと蘇るんだ

ただ僕はあの日が最後だなんて
信じたくなかったんだよ
君の笑顔は永遠と思いたかった

天使になった君へ
君なら僕が言い残したコトバ
きっと読み取ってくれるかな

そうだと いいな

そうだと いいな