言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

in the night

2009年11月29日 | Weblog
何もない暗い部屋の中でだけ
本当の自分を曝け出せるのです

誰にも見られていないことが
確かな事実としてある空間の中



このまま闇に溶けちゃっても
誰にも気づかれずに済むかなぁ


just tempted

2009年11月26日 | Weblog
自ら封印したのに
惹かれる気持ちを
抑えられずにいる

いつになったら
忘れられるのかな

そんなふうに生きていくのは
あなたにとっては辛いでしょう

僕の真似なんか
しなくていいからね


I'll be there

2009年11月24日 | Weblog
届かないから 手を伸ばした

届くものになんか興味ない
だから いつも悲しくって
寂しさ紛らわすことばかり
空しさ抱えながら してる

きっと そこに いるよ
君が気付かない時でも

いつも そこに いるよ
君が笑ってくれるなら

いつか癒える日が来るとも思わない
だから ずっと そこに いるんだ


I know, but you don't know

2009年11月16日 | Weblog
君じゃなきゃダメだって
とっくに気付いてるのに
気付かないふり続けてる

いつか飛んでっちゃう前に
君に伝えなきゃなんないのに

きっと後悔するって分かってて
後悔したくないって思ってて
だから伝えなきゃって思うのに

風船は突然破裂するもんだって
いつか君は僕に言ってたっけ


fallin' to the heaven

2009年11月13日 | Weblog
何てことはない夢の声が
いま心の中で響いている

聞き覚えのあるような
何処かで いつだったか

真実さえ移り変わる世界で
何を信じられるというのか

現実さえ見えない夢の中で
何を求めればいいのだろう

いつかは落ちていくのだから
このまま眠っても同じだろう