言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

ありがとう

2006年01月05日 | Weblog
何も信じられないような冷たい中で
心ズタボロになって 帰ってきて
あなたの笑顔があると それだけで
僕は 泣きそうになってしまう
優しい言葉をかけられたら もう
瞳に涙あふれてしまう

いつも 何もしてあげられなくて ごめんね
いつも 八つ当たりして 本当にごめんね

本当は すごく すごく 愛してるんだよ
助けられてるし 救われてるんだよ

あなたと 死ぬまで 一緒にいられたらいいな
でも あなたは僕よりずっと年上だから
きっと 先に死んじゃうんだろうな・・・

そう想像すると すごく怖くなってしまうんだ
あなたを失った後 僕は
この信じる気持ちさえ持てないような世界で
生きていけるかなあ?

あなたに癒されながら そんなことを考えて
僕は ギュッと あなたに抱きつく