難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

日本障害フォーラムJDFの要望書、意見書等 情報アクセシビリティ

2009年11月24日 19時09分35秒 | バリアフリー
日本障害フォーラムJDFの要望書や意見書などの文書はここにある。
http://www.normanet.ne.jp/~jdf/yobo.html
障害者自立支援法に対する緊急要望書もこの最上部にある。

総務省に出した情報アクセシビリティに関する包括的な意見を提出している。
聴覚障害者にとっても包括的というのは、放送だけでなく、選挙の際の情報保障、電話などのアクセシビリティも含んでいるからだ。

障害者権利条約総務省関連の項目についての意見書
日本障害フォーラム
1.コミュニケーション・情報アクセシビリティ関連
(第2条、第4条、第5条、第9条、第10条、第21条等関連)
http://www.normanet.ne.jp/~jdf/yobo/20090310.html


ラビット 記
写真は静岡市庁舎。

著作権シンポジウム 明日参議院内で開催

2009年11月24日 18時16分02秒 | 著作権
明日、障害者の情報アクセスに関わる著作権シンポジウムが参議院開催される。


ラビット 記
写真は静岡市庁舎
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シンポジウム
「著作権法改正と障害者の著作物利用・情報保障を考える」

障害者関係20団体で構成される障害者放送協議会では、足かけ10年にわたり、障害者の情報保障促進や著作物利用環境の格差是正等を目指し、著作権法の関連条項の改正を求めて活動してまいりました。来年1月1日施行の法改正で「障害者も健常者と同様に多様な情報へのアクセスが可能」になる(文化庁資料)とされていますが、実際に障害者全ての情報保障があらゆる場面において健常者と「同様」となるのか、法律の実効性の問題、残された課題等について検討が必要です。
このような趣旨をふまえ、広く国民的な議論をして頂くための問題提起として、下記のシンポジウムを開催したく、関係する多くの皆様にご参集を呼びかけるものです。



日 時:平成21年11月25日(水)12時30分~14時40分
場 所:参議院議員会館 第3会議室 (東京都千代田区永田町二丁目1-1)
主 催:障害者放送協議会

内 容:関係者からの意見発表とシンポジウム
テーマ:改正著作権法への期待と今後の課題
開会挨拶・来賓紹介
1)趣旨説明 井上 芳郎(障害者放送協議会著作権委員会委員長)
2)意見発表(各10分・計70分)(順不同・敬称略)
石川 准(静岡県立大学国際関係学部教授)
浅利 義弘(全日本ろうあ連盟理事)
高岡 正(全日本難聴者・中途失聴者団体連合会理事長/CS障害者放送統一機構副理事長)
山中 香奈(兵庫県LD親の会代表)
橋本 操(日本ALS協会副会長)
田中 久徳(国立国会図書館総務部企画課電子情報企画室長)
市橋 正光(大活字文化普及協会事務局長)
3)意見交換(30分) コーディネート:河村 宏(デイジーコンソーシアム会長)
4)まとめ
5)閉会挨拶

問い合わせ・申し込み:事務局(日本障害者リハビリテーション協会内 有田、長田)
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL:03-5273-0796  FAX:03-5273-0615  E-mail: ic@dinf.ne.jp
※お名前、所属の他、情報保障ご希望の有無等必要事項を添えてお申し込みください。