難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

うるさいところの人工内耳 フリーダムのアドロ

2008年09月27日 08時09分19秒 | 人工内耳
080926-123309.jpg昼休みに息子ととあるレストランに入った。ウワーンと人の声が押し寄せてきた。見回すと若い女性客ばかりだ。初老の男性もいるが失礼ながら聴力の低下し始めた方には会話が難しいのではと思われるくらいの騒がしさだ。

今から別の場所を探す時間もないので、案内された席に座った。人工内耳のフリーダムはこうした時に効果のあるアドロという機能がある。これにビームという正面からの音だけにする機能を加えてマッピングされている。
操作はチャンネルを切り替えるだけだ。

確かにノーマルなマッピングより声が浮かび上がって聞こえる。人工内耳だけで聞かなかったが、補聴器との併用の力だろう。

息子が口型、手話、指文字を使ってくれるので、会話が弾んだ。
カナダの難聴者協会のパンフレットには場面別の解決方法の中に難聴者が取るべき方法が書いてある。


ラビット 記