難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴者の聞こえない社会の音 車の警報音

2008年09月24日 20時53分14秒 | 生活
080924-164326.jpg会社の車で出張して帰社した際、ピーッ、ピーッと何かが鳴っているのが聞こえた。何かと思ったら、スモールランプを点けたまま車のドアを閉めたからだ。
消し忘れ防止音が鳴っていたのだ。この車は13万キロも走っている年代物だがそういう警報は前から装備されていたのだ。

ちょっと前にも、シートベルトをしないで走り始めたら警報がしばらく鳴っていた。

こうした警報音は、人工内耳をしている時だけ聞こえる。補聴器だけの時は聞こえていなかった。


ラビット 記




難聴者の集いのチラシ配布の報告

2008年09月24日 07時31分44秒 | 生活
080924-072316.jpg水曜の午後から休暇を取り、H市難聴者友の会のY会長と一緒に市の障害福祉課に行き、課長、Sさんに「集い」の広報のお願いに行った。友の会の方々には会えずじまいで残念。

市役所と支所への配布は市の後援があるから大丈夫と思っていたらい有料のイベントの広報は難しいとのこと。
Y会長が市民センターはどうかと聞いてくれ、市民活動支援センターで市内20カ所に会る市民センターにチラシを配布してくれることになった。「団塊の世 代等地域活動参加支援デスク」とか書いてあった。申請書を書いて、チラシを20枚ずつ18カ所に配布してもらうため、1枚ずつ数えて置いてきた。
http://www.tonancyo.org/tirashicolor.pdf

市役所の後は、H市心身障害者福祉センターへ。このセンターで中途失聴難聴者向け手話講習会も要約筆記者養成講習会も行われています。あいにく所長が不在だったが明日Yさんが要約筆記サークルの例会でPRしてくれることになったので残ったチラシはボランティアセンターにお願いすることにした。

ここの所長と地域の中にいる難聴者の支援を民生委員を通じて行いたいと話したら、それは市役所二階の健康福祉総務課が民生委員の担当だと教えて頂く。

時間がなくなってきたので、南口の補聴器店に行く。市の指定業業者になっているので義母も会長さんも行っていた店。集いの目的、地域の難聴者に情報を提供したいのでチラシを置かせて欲しいと依頼した。しかし、明瞭に話さない人だったが、よろしくお願いしますと強引に置いてきた。

近くにもう一店あるというので行くと客が二人いた。店長が不在で断わられるが説明だけでもと粘るとあと10分くらいで戻るとのこと。再度店長にるる説明。待ち席のテーブルに置くだけでよいのかというので、ぜひとお願いしてた。

日曜出勤前に、駅前スーパーの眼鏡店に、カラーのチラシを出して「今度隣駅ので」と地域性をアピール。「Hの伝統芸能の」とさらに地域性をアピール。
「補聴システムと字幕を使った聞こえのバリアフリー公演」をすることになったのでと、「聞こえ」で補聴器と関係のあることを示唆し、「バリアフリー」とようやくなじみが出てきた障害者への配慮の言葉で引きつける。
「これが広報のご協力のお願いの文書ですが」と団体名の入った文書を出して、広報のお願いであることを告げ、このチラシをお店のお客様に渡して欲しいとチラシの配布の依頼であることを説明する。

このカラーのチラシは訴求力と信用性が高い。


ラビット 記




難聴者の集いのチラシを補聴器店頭に

2008年09月24日 05時51分39秒 | 補聴器
080923-191320.jpg080923-191344.jpg一昨日の日曜日に、近所の眼鏡屋さんにある補聴器販売コーナーに、来月ある「八王子伝統芸能車人形 聞こえのバリアフリー公演」のチラシをおいてもらうように依頼した。

いつもはメガネを購入や修理を依頼している店だ。
「お客ではなく。協会の立場できました」と名刺を出して名乗った。

火曜の日に、こっそり見に行ったら、ちらしが置いてあった。


ラビット 記