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難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

補聴器ユーザークラブ

2006年02月23日 08時59分38秒 | 機器について
060223_0758~001.jpg人工内耳のユーザーの会はあるが補聴器の装用者の会は聞いたことがない。
補聴器メーカーや販売店が組織する購入者のリストはあるかも知れないが、補聴器ユーザー同士の交流が目的ではない。あくまでも顧客サービスのためにある。

補聴器ユーザーはその聞えの体験は共有することがない。
補聴器ユーザーの聞えがまちまちなことから自分の体験は他人に適用されない、補聴器の聞えが環境に影響されることからなかなか自分に適した聞えが得られない、成功体験が少ないというはことはあるがその他に理由はないか
聞えを表す言葉が極めて貧弱であり、共通の体験と結び付いていない。
「キンキン響く」
「もやもやと聞こえる」
「今一つはっきりしない」
など、聞いたほうも難聴者の聞こえを経験していないだけに、イメージしにくい。

オーディオ愛好者の試聴感は雑誌にもサイトにもある。それなりの共感が得られるのは、カラヤンのベルリンフィルハーモニーオーケストラの何月何日にカーネギーホールでの指揮の第九だとか共通の「音源」に基づく「イメージ」があるからと思われる。

補聴器ユーザーの経験の交流の目的は、環境によっても大きく異なり、その人の聴力レベル、周波数分布によってまちまちであっても、類型化は出来る。その類型化で聞こえの共通パターンが出来れば、補聴器のフィッティングも違ってくるのではないか。
補聴器メーカーの補聴器フィッティングはコンピュータ化しているがどのような仕組みか知りたい。そこに、ユーザーの経験値というかデータを入れる余地はないのかしら。
交流の目的は、補聴器ユーザーがその聞こえは環境に原因があることを理解し、社会に対して、聞こえの環境整備の要求を持ってもらうことだ。
これが、今、重度の難聴者が主体の難聴者協会では組織しにくい。

(この記事未完)

ラビット 記






αGX電話機でのテレアンプ検証結果について

2006年02月22日 20時15分52秒 | 機器について
お世話になっております。
NTT東日本@△△ 技術推進担当 ○○です。

今日、株式会社自立コム様からテレアンプが送られてきましたので、αGXの受話音増大機能電話機に接続し、検証しました結果問題なくご利用になれます。
現行のαIX12-LRATELと同様にご利用できます。
また、αGXtypeLには、難聴者向けの電話機は受話増大電話機のみしかございません。
また本社の開発部門には、バリアフリー対応の通信機器の要望等をお話しておきました。
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NTT東日本
○○様

早速ご確認をありがとうございました。

αGXtypeLの受話音増大機能電話機というのは、Webやカタログに載っている写真の機種とは別のものでしょうか。何デシベルくらい、音量の増加するものでしょうか。
αIX-12LRAは難聴者向けのようですが、電話ボタンが12個までです。αGXは音量増加タイプというのは普通の機種と機能やボタンの数は同じのでしょうか。
このテレアンプは小職が私費で購入したものですが、NTTリースからリースで導入する際は、一括して扱えますでしょうか。

また、御社の開発部門にご連絡いただき、ありがとうございました。
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ラビット 記






NTT東日本に質問メール

2006年02月21日 12時23分18秒 | 機器について
060221_1048~001.jpg勤務先の電話システムが更新されるが、導入予定の機種に難聴者対応があるかどうかホームページで調べてみたが、そうしたアクセシビリティについては記述がなかった。
総務省と経済産業省が、昨年10月に携帯電話、IP電話機、ファックスなどのアクセシビリティのJIS規格が制定されたことを発表している。
情報バリアフリー分野の日本工業規格の制定
http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/051020_2.html
http://www.meti.go.jp/press/20051020007/jyouhoub.f.-set.pdf

ホームページから、このような質問を出してみた。
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私は難聴者です。
これまで勤務先で使っていた電話システムαIX-12LRAがαGXtypeLになります。
これまで、テレアンプを接続して聞いていましたが、新しい電話機に対応するのか分かりません。
職場で働く難聴者も多いのですが、αGXtypeLに難聴者向け電話機はありますでしょうか。
通信機器のJISにバリアフリー対応が設けられていますが、(このシリーズに)適合機種はありますでしょうか。
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早速、電話があった。難聴者に電話は聞きにくいことを説明して、何度か聞きなおして聞くと、基本的に電話機自体は同じなので使えるかもしれないということだ。
テレアンプってどんなのかと聞かれたので、下記のURLを紹介した。

テレアンプは自立コムから販売されている。
http://www.jiritsu.com/site/goods/products/18.html


ラビット 記









デジタル補聴器と職場のビジネスホン

2006年02月20日 22時43分16秒 | 機器について
060220_1708~001.jpg060220_1715~001.jpg勤務先の電話システムがリース切れで、新しくなる
IP電話にも対応する電話器になるのだが、この新しい機種はコイルがないタイプなので補聴器の磁気回路は使えなくなる

今使っているデジタル補聴器はコイルがないので、拡声機能の付いた受話器をさらにテレアンプで増幅させて、それを直接補聴器のマイクに当てて何とか聞いている

電話会社の担当者は6年前に今の電話システムに換えた時と同じ人だったが、私のためにその前の電話器から拡声機能の付いた受話器を外して本来は付かない受話器を接続してくれた人だ

今回も私の聞えを心配して、その機種を持って来て試聴させてくれた
PHSからの電話を受けてみたが、電話器に付いているボリュウムを最大にしてやっと聞こえる程度だった

大丈夫と言わない私を見て、この上位機種なら約五倍大きくなるという
また試聴を依頼した

ラビット 記







PHSの充電グッズと携帯電話のバリアフリー

2006年02月08日 12時24分45秒 | 機器について
060207_1457~001.jpg060208_0900~001.jpg新宿のソフマップマック館1階にipod用USB接続端子の付いたコンセントタップを発見!
もしかしてPHSの充電に使えるかもとみたらAirH"全機種対応とあり即ゲット、ちょっと高めの1730円。
購入時に付いていた充電用ケーブルをつなげばOK。ちなみにこのミニUSB端子の付いたケーブルはプレステやデジカメに広範に使われているのでいろいろな長さのが600~800円で販売されている。

なぜ、PHSを使っているかというと、妨害音がないこと、音質が良いことと、ダイレクト通信が出来ることだ。
補聴器を使っていると、携帯電話は近づけるだけでひどいノイズを発生して、使えない。工事現場なみだ。他の人が近寄ってもノイズが入ってくる。飛行機の離着陸時に使用禁止されているのも理解できる。

補聴器で聞くにしても裸耳で聞くにしても、音量をあげて音質がクリアーでないと、もともと閾値が狭い難聴者には聞こえない。
難聴者にとって、メールは電話の代わりなので、すぐにつながらないともしものときに困る。健聴者は電話して伝えられることも、難聴者はメールしかない。このメールがすぐに届かなかったり、ひどいときは半日も過ぎてから届くようでは意味がない。

難聴者にとって、携帯電話は大きな問題を抱えているのだ。
二年前のヘルシンキで開催された国際難聴者会議でも、ノキアがノイズの少ないアンテナを開発しているというトピックが報告されていた。

情報通信アクセス協議会では、通信機器等のアクセシビリティ指針の策定に続き、情報バリアフリーのJIS規格を検討し、昨年にも携帯電話、IP電話、テレビ電話等を含む通信機器のJISが制定されている。

しかし、JISはもともと工業規格なので、通信サービスはJISの対象にならない。
障害者が通信などのサービスを使うには、通信機器単独のユニバーサルデザイン化を図るだけでは不十分なことは、電話リレーサービスという電話仲介サービスを考えるとよく理解できるだろう。
電話機は、音量、音質、磁気など外部出力、ダイヤルなどの操作性が備わっただけでは、こうしたサービスが使えるとは限らない。
電話という第一種、第二種通信事業者の提供する通信サービスそのものが、聞こえない人、見えない人、電話機の操作が出来ない人にも利用できるようにしなければならない。

総務省では、障害者の情報バリアフリーに関連して、こうしたリアルタイム通信に着目したサービスについて、検討を始めている。

ラビット 記





補聴用スピーカー

2006年01月02日 19時36分07秒 | 機器について
テレビを見る時はテレビのスピーカーでは音にパワーがないので、食卓の上にアイワのサブウーハー付きのスピーカーを置いていたが、ちょっと大きいためにテーブルの向こうに追いやられてしまった
替わりにこの補聴用スピーカーをテレビを見るときだけ近くに置いて聞いている
補聴用と言ってもリサイクル店で購入したパソコン用のだ
アンプが付いているので結構バンバン鳴る

これだけ潜在的難聴者が多いのに、テレビ、オーディオ、パソコン、ipod、車載オーディオに補聴機能がないのは不思議だ
いや、アメリカには難聴者のためのipod用の機器があるかも知れない
XBOXやPlayStationはどうだろう

難聴の子供たちが遊ぶことのできないバリアーなゲーム機は対策が取られているのだろうか

補聴器が周囲のオーディオとブルーツースで接続できるように、ウェラブル・コンピューターならぬウェラブルオーディオ・インプット・セレクターが必要になる
携帯電話と補聴器をブルーツースで聴くシステムはアメリカのWebで見た

ラビット 記


 

060101_補聴用スピーカー. =?US-ASCII?B?anBn?=
難聴者用のipod接続機器は見つかっていない、逆に難聴になる
恐れがあるというレポートが多くある。

元旦のテレビ

2006年01月01日 17時28分50秒 | 機器について
元旦のテレビに字幕が付いている

1990年代初め頃、まだ字幕放送が普及していない頃、正月に字幕放送でテレビを楽しむ夢を雑誌に書いたことがある
コロムビアトップ氏や野末陳平氏が繰り返し、国会で字幕放送の拡充を質問して下さった頃だ
いまの字幕放送の拡充は、お二人の功績は大きい

この夢は2000年に著作権法改正で放送の音声の公衆送信権(インターネットによる送信のこと)が認められて実現する
NHKはニュースの他、紅白歌合戦などの生放送にも字幕放送を実施したので正夢になったが、今年の状況と見ると生放送になるとまだまだ少ない。
生放送の字幕放送は、聞いたことをそのまま文字化する技術は音声認識や速記キーボードの応用などの高速入力方式を脱却しないとブレイクスルーにならない。
また、生放送の字幕は聞いてから入力されるのでどうしても映像とずれてしまう。これは、受信機側で映像を蓄積して、遅らせて表示すれば解決する。パソコンでテレビを見る場合には出来ているし、デジタル対応テレビHDDやDVD録画機がたくさん発売されているので不可能ではない。

ラビット 記

051231_2127~001.jpg
060101_0955~001.jpg


補聴器と補聴援助システム

2005年12月28日 01時27分42秒 | 機器について

補聴システム2.jpg
補聴器と補聴援助システム障害者自立支援法で補装具と日常生活用具は、種別の入れ替えがあったが、聴覚障害関係機器の部分は変わらなかった。
厚生労働省では補装具等の見直し委員会で検討が行われているが、聴覚障害の認定、聴力検査方法の変更、補聴援助システムが新しく採用されるよう要望を強めたい


ラビット 記





家電店のデジタルテレビに字幕放送が

2005年12月23日 07時37分56秒 | 機器について
デジタル放送のテレビが字幕付きで展示されていたとゾウさんから紹介がありました。

digitaltvatyamada
digitaltv2

ありがとうございました。
これはうれしいですね。私は電気屋さんが開いている時間と曜日に行くことができないので・・・
デジタル放送のコンテンツがどのくらいあるのかわからないが、アナログの字幕をデジタルの字幕に変換する技術があるので、それを出しているのだろう。つまり新たには作成していない。

デジタル放送テレビは字幕表示が標準規格になっているので、デジタル放送が実施されている地域では字幕が出るが、そのテレビでも当然アナログの字幕放送の字幕は出ないのだ。
一年前は、東芝のみデジタルとアナログの両方の回路を持っていたので、両方の字幕が見られたが今も発売されているかどうか。デジタル放送の行われていない地域ではこのテレビでなければ見られなかった。字幕放送の回路の義務付けはアナログテレビにも必要だったが、政府がコストアップになるというテレビメーカーを説得できなかったのだ。



携帯電話でテレビ電話要約筆記!

2005年11月27日 09時03分10秒 | 機器について

051126_1836~001.jpg051126_1837~001.jpg昨夜、要約筆記仲間がテレビ電話機能付き携帯電話でパソコン要約筆記をしてみせてくれた
パソコン要約筆記の画面をテレビ電波発信機を使って、携帯に送るものだ
日本初のテレビ電話パソコン要約筆記は京都のとある居酒屋で行われた。

これは、パソコンの画面のビデオ出力をテレビ電波発信器に接続して、13チャンネルまたは14チャンネルを使って、飛ばすのです。
テレビ電波の発信器は微弱電波で20mも届かないくらい。今の電波法に触れるかどうか分からないが、10年くらい前はこれを使って結婚披露宴等の情報保障をしていた。
パソコン要約筆記の画面をテレビ電波で飛ばして、室内アンテナで受けてテーブルにおいた小型テレビに映した。これは、まだLANとか普及する前に考えて、難聴者の参加する結婚披露宴等で実施していたのだ。
難聴者が結婚するときは、高砂にもさりげなく、小型テレビをおいたので、仲間たちのお祝いの言葉等が分かる。

ちなみに、パソコンはiBOOK。テレビ電話機能付きならどの携帯でも受けられる。

ラビット 記




小型補聴支援システム

2005年09月05日 03時18分32秒 | 機器について

050904_1533~001.jpg050904_1517~001.jpg小型の補聴支援システムの携帯型磁気ループを使用してみた。10人くらいの集まりがあり、難聴者が3人。

電源は100Vだが、ハガキ大の大きさの磁気ループ用のアンプに外部出力端子の他に磁気ループ用出力端子、外部入力の他にマイク入力が二つもついている。

ワイヤレスマイクの受信機のイヤホン出力をこの小型アンプの外部入力に差し込んで、ループで聞くことが出来る。
ちなみに、このワイヤレスマイクの声をこの受信機で受け、イヤホン出力を使って、小型ループアンプで増幅して、ループに出力するのは良いアイデアだ。普通は直接耳に入れるイヤホンで聞くか、ネックループで聞くくらいしか思いつかない。

コードやマイク、アンプ類をまとめても手提げ袋に入ってしまい、重量は1kg以下なのでこれは簡便だ。

ラビット 記





電子レンジの音

2005年08月16日 02時45分07秒 | 機器について

050816_0126~001.jpg050816_0127~001.jpg中途失聴・難聴者のバリアーは家の中の生活にも多い。
電子レンジや電気洗濯機の終わった音が聞こえなくて不便だ。どうするかというと電子レンジは終ると庫内のランプが消えるので見ている。洗濯機は触ってみるのだ。
今では外からクーラーのスイッチを入れたり、冷蔵庫の中まで分かるという。
傾いた洗濯機もスチームのレンジも便利だが、聞こえなくて困っているひとのためにユニバーサルデザインを進めて欲しい。
待てよ、これって国連の障害者権利条約にあったかしら。ファシリテーターのトーマスさんにメールしておこう。願わくば、条約だ、バリアフリー法だ、JISだなど言わなくても世界に冠たる我が国の家電業界がデファクトスタンダードとして欲しいものだ。

我が家には聴導犬がわりがいるが、難点は知らせ方が乱暴なのと家に帰って来るのが遅いことだ。
彼が教えてくれたのは、電子レンジの扉を開けたままでスイッチを入れていると音がすると。我が家のレンジは彼が産まれる前から働いている。さすがにランプが付かなくなったが文句は言わないのだ。

ラビット 記




デジタル補聴器でCDを聴く

2005年07月30日 22時38分52秒 | 機器について

050730_2208~001.jpg050730_2148~001.jpgテレビを何とか聞くために、昔アナログの補聴器で聞いていた指向性マイクをデジタル補聴器で聞いてみた。私の使っているデジタル補聴器にはオーディオインプット端子があり、イヤホンなどが接続出来る。NHKののど自慢の歌が良く聞こえた。

連れあいが「アカシアの雨がやむとき」を聞けと言う。そう言えば、カラオケに行って「アカシアの雨が・・」を歌った人に、あのフレーズがどうのこうのと言っていたのを思い出した。何で、私より重度難聴の彼女にそこまで聞こえるのかと思って聞いたら、この新しいタイプのイヤホンで聞いてみたら、良く聞こえたと言う。
私は、CDプレーヤーのイヤホン端子にデジタル補聴器で聞くためのコントローラーをはさんで聞いてみると、直接音源を補聴器で聞くのでとても明瞭に聞こえる。なんだ、自分でも結構聞こえるじゃんかと思った。

なるほど、難聴者でもきちんと調整された補聴器や補正された音が聞こえるようにすれば、かなり聞こえるということを再確認した。このことを社会で実現するには、難聴者の聞こえを理解して支援する難聴者支援センターが必要だ。

ラビット 記

テレビの音を聞くために使った指向性マイクはSONYのFlat mic。コントローラーはリオン製。CDは60年代ベスト演歌、歌謡曲編。



マイクの効果-補聴システムのパワーアップ

2005年07月25日 19時54分52秒 | 機器について

050723_1922~002.jpg050723_1922~001.jpg試用している補聴システムは、遠方の声を聞くために、無線で音を飛ばすマイクとセットで使うが、場所によっては電波が途切れることがある。何故だか分からないがちょっとした会議室内でも切れるので距離ではない。
そのことを伝えると、最近パソコンにセットで付いているスタンドマイクを連結して、別れて座っている会議参加者の声を拾うように工夫して頂いた。
マイクを一本ずつ、補聴システムにつなぐのではなく、マイク同士を連結して、最後のマイクを接続するだけで各マイクの音が入ってくるという優れたアイデアだ。
マイクも高感度で、これまで良く聞こえないと言っていた人も顔が明るくなって、OK、OKと言っている。
この種のシステムはやはり、音の入り口のマイクの性能と音を歪みなく増幅するアンプの性能で決まるのではないか。

引き続き、難聴者の声を元にしたシステムの開発が続いている。

ラビット 記




振動呼び出し器

2005年07月03日 12時46分44秒 | 機器について

050702_1814~001.jpg050702_1815~001.jpg振動呼び出し器が棚から出てきた。使っていないので乾電池が液漏れしていた。
電話やファックスが着信したことを手持ちの振動器が震えて知らせる機械だ。昔流行ったポケベルみたいだがもう少し大きい。
確かに家の中ではファックスが来てもわからないが、今はパソコンや携帯のメールがほとんどだ。
電話は結構大きな音で鳴動するのでわかるが、IP電話に換えたら、ファックスの電話とファックスの自動切り替えが聞かなくなってしまったので、何でもプルルと鳴るので煩わしい。
この自動切り替え器が開発されたのは聞こえない人向けにファックスと違う方式の通信機が開発され、それがファックス/電話自動切り替えが効かなかったからだ。
情報バリアフリー技術の開発も周辺システムとの整合性が求められる。そのためにがJIS規格ができる。

ラビット 記