『駐車場の塀に落書きされたからついでに塗り替えて下さい』
と依頼を受け、現地に行って見ました。
確かに、子供のような落書きをされていました・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ea/70d7cd9954eec691eb7632142623567e.jpg)
最終的にはこうなったわけですが・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c3/453e1fa5864ee1c6d68177cbe37603b6.jpg)
オーナーさんは、簡単に塗り替えれると思われているようでしたが
いやいや、ブロック塀ほど施工が困難な部位はありません。
できれば塗装しない方が良い場所だからです。
それは、塀の裏側によります。
裏側が大体『地面』なんですよね。
今回は塀の下1m程度がこの地面の裏側になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/5d/d640c1f2aca00aa7993e9804a30bb8ea.jpg)
その地中の水分が塀から染みだして、塗装を痛めたり剥がしたりします。
当然今回の塀もそうです。
まあ、将来的に剥がれるかも知れません。と言う前提の元で塗り替えるしかないのです。
計画として笠木のレンガから浸水して塗膜を剥がしているので
レンガを撤去して板金を被せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9f/8862686d6ed88a5b0094555731961400.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/20/f9cddd5b5ad44e64a68e82291e099d8f.jpg)
またブロックのひび割れがかなり大きいので修復せずカッターで目地を作ろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/78/16ac8fabba60a2b66cea639545dd3d19.jpg)
カッターを入れてシーリングを打ちました。
剥がれている部分も全てサンダー掛けを行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/38/3700df7c591b3095ce323d370531ebca.jpg)
そして効果があるか(多少はあるかな?)何とも言えませんが
水抜き穴を4mごとに入れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f3/4f224d7ce0205d2d1cc4190781301eb3.jpg)
ケレンした場所は既存と同じスキン調吹付材で補修吹きをしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0b/a4c1d7f418b3c21fee028b4d576b4cc1.jpg)
まあ、ひび割れがまた出てくるであろうと思われますが、工事は完了です。
着工前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/14/e672fe827f98dc52e903b5fa0c7ab712.jpg)
完了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/24/b115b24400679157d4d2916f548e4bf6.jpg)
落書き箇所も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/46/5f3f5e87873528f1cce6833791e7dc05.jpg)
綺麗に消しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ba/308192035b4532257c28a9e3e916b33f.jpg)
レンガ笠木と板金部の取り合いも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/18/10d9b82b79b3430760f445a6710e4bf5.jpg)
板金を被せました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/9f/4f46cc1c4d22d64b149936ab3b565b4c.jpg)
塗料はSK化研のノキフレッシュを使用しました。
それでも塀の裏側の地中分の水分が出てくると思われます。
できれだけ長持ちしてくれたらいいんですけどね・・・・・・
と依頼を受け、現地に行って見ました。
確かに、子供のような落書きをされていました・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ea/70d7cd9954eec691eb7632142623567e.jpg)
最終的にはこうなったわけですが・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c3/453e1fa5864ee1c6d68177cbe37603b6.jpg)
オーナーさんは、簡単に塗り替えれると思われているようでしたが
いやいや、ブロック塀ほど施工が困難な部位はありません。
できれば塗装しない方が良い場所だからです。
それは、塀の裏側によります。
裏側が大体『地面』なんですよね。
今回は塀の下1m程度がこの地面の裏側になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/5d/d640c1f2aca00aa7993e9804a30bb8ea.jpg)
その地中の水分が塀から染みだして、塗装を痛めたり剥がしたりします。
当然今回の塀もそうです。
まあ、将来的に剥がれるかも知れません。と言う前提の元で塗り替えるしかないのです。
計画として笠木のレンガから浸水して塗膜を剥がしているので
レンガを撤去して板金を被せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9f/8862686d6ed88a5b0094555731961400.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/20/f9cddd5b5ad44e64a68e82291e099d8f.jpg)
またブロックのひび割れがかなり大きいので修復せずカッターで目地を作ろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/78/16ac8fabba60a2b66cea639545dd3d19.jpg)
カッターを入れてシーリングを打ちました。
剥がれている部分も全てサンダー掛けを行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/38/3700df7c591b3095ce323d370531ebca.jpg)
そして効果があるか(多少はあるかな?)何とも言えませんが
水抜き穴を4mごとに入れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f3/4f224d7ce0205d2d1cc4190781301eb3.jpg)
ケレンした場所は既存と同じスキン調吹付材で補修吹きをしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0b/a4c1d7f418b3c21fee028b4d576b4cc1.jpg)
まあ、ひび割れがまた出てくるであろうと思われますが、工事は完了です。
着工前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/14/e672fe827f98dc52e903b5fa0c7ab712.jpg)
完了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/24/b115b24400679157d4d2916f548e4bf6.jpg)
落書き箇所も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/46/5f3f5e87873528f1cce6833791e7dc05.jpg)
綺麗に消しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/ba/308192035b4532257c28a9e3e916b33f.jpg)
レンガ笠木と板金部の取り合いも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/18/10d9b82b79b3430760f445a6710e4bf5.jpg)
板金を被せました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/9f/4f46cc1c4d22d64b149936ab3b565b4c.jpg)
塗料はSK化研のノキフレッシュを使用しました。
それでも塀の裏側の地中分の水分が出てくると思われます。
できれだけ長持ちしてくれたらいいんですけどね・・・・・・