株式会社葉月の社長ブログ 『うちは技術屋です』

飯塚市嘉麻市(筑豊福岡全域)で塗装・塗替え・防水改修などをやっています。

見積りの時に図面がない時

2016年10月17日 | 日記
今日、現地調査に行ってコンペックスが壊れまして・・・

えっと、コンペックスって伸ばして収納できる巻尺のことで

こんなのです。


※画像ウィキより拝借

それを何気なく出したり収納させてたりしたら、収納留め金具が外れて全て収納されてしまい

出せなくなりましたww やっぱ中国製の安物はダメですね・・・


ちなみにメジャーとはこのようなのを言います。

※画像ウィキより拝借



さて、図面がない場合の見積り方法はただ一つ。

実測です。

たまに、山カンで測る業者もいるようですが、どうしても測れない場合

例えば足場がないとか、裏側が見えないとか、事情があって見に行けない等の場合

山カンというか、概算での見積りになりますが

基本は実測です。


さて、実測となると、まず写真をバシバシ撮っておきます。

これは後々見積書を作成するときに非常に助かる場合が多いからです。

写真を撮り終えたら、ノートに立面図を書いていきます。

1階平面図も書きます。


書き終えたら実際にコンペックスなどで測定して書き込んで行くわけですが

高さも4m以上になると届かないので、その場合

半分の目安のところを測って倍率計算したり

赤外線測定器などを使用して測ります。


まあ、測るのはわけないんですが


立面図を書くのが非常に苦手でして

私は手前味噌になりますが、字や数字は決して見苦しくないと思うんですが


絵心だけはありません。


ノートに直線書けません。


方眼ノートを活用していますが、窓の位置を記入したりすると

どうしても実際の縦横比率がというか、バランスがおかしくなり

最終的には写真に数字を入れ込んで計算しています。


以前近所の設計士さんと実測に行った時

図面をノートにどんどん書いて行かれまして・・・・

フリーハンドでそれはもう素晴らしい平面図を書かれました。


絵心のある人は凄いな~・・・・と感心させられました。









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